カテゴリー: プロイベント

プロが参加してくれたイベントの様子です。

  • 【Report】伊藤明コーチイベント_ビギスカフェスタを開催しました(4月14日)

    久しぶりに私、さでぃがレポートします!
    今回は、ビギスカフェスタに伊藤明コーチが初参戦。
    15名で、ドルフィンスカッシュにて開催しました。

    初参加のKさんは最初こそハンデ戦に戸惑っているようでしたが、観戦しているうちにしっくりきたようで、試合を楽しまれていたようでした。

    恒例のドルフィンオーナーによる「両手しばりスカッシュ」も行われて、初めて観た伊藤明コーチはかなりびっくりされておりました。

    そして、何と言っても伊藤明コーチ!!
    その人柄と規格外の身体能力で参加者全員が完全に魅了されてしまいました。
    (『アキラ推し』がますます増えたことは言うまでもありません!)

    みんなバックコートラリーのハンデをもらったり、オールコートで「忖度」というハンデをもらったり、思い思いのスタイルで伊藤明コーチとの試合を楽しんでました。

    横浜の締めは何と言っても中華街での飲み会!!
    伊藤明コーチを囲んで、スカッシュ談義に花が咲きまくりました。
    伊藤明コーチが取り入れているトレーニングや、スカッシュに役立つTips盛りだくさんの、楽しいひと時を過ごしました。

     

  • 【Report】ファンスカ彦根ツアー2024 開催しました(4月5日~7日)

    ファンスカ2度目の彦根ツアー!
    今回は、彦根城の桜まつりにあわせての開催です。
    もちろん彦根ですので、杉本梨沙プロにご参加いただき、ジュニア時代の練習拠点だったJcourtへの訪問です。

    桜まつりは彦根城のオンシーズンのひとつ。
    観光客も多いこの時期、杉本家には無理をお願いし、随分と前からコートと宿をご手配いただきました。
    改めて御礼申し上げます。

    手配はいただいていたものの、桜の開花に合わせられるかは、いわば賭け。
    今年は2月に異常に暖かい日が続いたため、半ば諦めかけていた我々ですが、蓋を開けてみれば、麗らかな春の陽気と満開の桜に迎えていただきました。
    参加者の日頃の行ないの良さと、ファンスカ主宰の熱い想いが、天に届いたのでしょう。
    (ホントは、爺が晴れ男なおかげwww)

    今回は、関東からの参加者7名で2泊3日の行程です。
    杉本プロとのスカッシュイベントを2日間で4本。
    ちょいスカ2時間、グループレッスン1時間、ビギスカフェスタ3時間、プレミアムちょいスカ1時間という贅沢さ。
    ビギスカフェスタには、京都からSさんも参加してくれて、交流イベントとなりました。
    次回は、関西の参加者も増やして、もっと賑やかに開催したいですね。

    杉本プロには、予定よりも多くの時間を一緒に打っていただき、まさにスカッシュ三昧の2日間でした。
    悲鳴を上げた筋肉はスーパー銭湯で癒し、お楽しみの彦根の夜を満喫です。
    初日は彦根城で夜桜花見&部屋飲み、二日目は名物オーナーのお店で近江牛&前回入店できなかったお店での珍味尽くし。
    身体も心も、芯からリフレッシュできました!

    3日目は参加者だけで彦根観光。
    目当てのアスレチックが、日曜日なのに営業していないというハプニングに見舞われ、いきなり計画破綻です!
    でも、みんなで回れば、ただの散歩も亦た楽しからずや。
    井伊家菩提寺(龍潭寺)から佐和山城跡ハイキングコースを登り、山頂から一望する彦根の街と琵琶湖の景色に、戦国の栄華を偲びましたとさ。

    今回も杉本プロには、スカッシュから花見まで色々とアテンドしていただき、ご両親にも厚いおもてなしを受け、本当に感謝しかありません。
    一般的に彦根の名物といえば「彦根城」と「ひこにゃん」ですが、我々スカッシャーにとっては、杉本家の温かいホスピタリティこそがThe彦根です。
    皆さまも、次回のファンスカ彦根ツアーはもちろん、杉本プロの企画イベントがJcourtで開催される際には、是非ご参加されることをお勧めしますよ!

  • 【Report】ファンスカツアー札幌 with 安成翔太プロ開催しました!

    2024年のファンスカツアー第2弾は、札幌T-BOXへ!
    ファンスカとしては2度目の訪問。
    今回は、先日の東アジア選手権で、キャプテンとして銅メダル獲得に貢献した安成翔太プロにご同行いただきました!

    本州では、早咲きの桜が開花する季節となりましたが、まだまだ寒い北海道。
    仕舞いかけたダウンコートを引っ張り出して、いざ出発です!

    東京からは6名参加

    まだ道路に積雪が残るT-BOXに到着すると、北海道支部長の小幡さんがお出迎え。
    北海道のスカッシュ愛好家の皆様との楽しいイベントの始まりです。

    雪のT-BOX

    まずは安成プロのプレミアムちょいスカを1本。
    北海道のスカッシュ愛好家7名にご参加いただきました。
    プロとの3/4ラリーという贅沢なウォームアップと、ひとり5分のプロとのプライベートタイム。
    オールコートでプロに挑戦したり、技術指導を受けたり、参加者思い思いの時間を楽しみます。
    たかが5分、されど5分。
    ある程度腕に自信のある人でも(ある人ほど?)、プロとの5分オールコートラリーの過酷さが実感できます。
    ポイントとなるのは、1ラリーの長さ。
    打ちごろのボールを前後左右に散らされ、こちらがミスしない限りラリーが続きます。
    普段、経験することのない数のラリーが続くと、足が動かず肺に酸素が入らず、最後は心が折れる。
    なかなかの稀有な経験で、クセになること請け合いですwww。

    午後からは、ビギスカフェスタ。
    参加者を4チームに編成し、安成プロの1人チームを加えた5チームで、総当りの団体戦を行ないます。
    つまり、参加者はひとり4ゲーム、うち1ゲームは安成プロと対戦できる充実したプログラム。
    チームで獲得した総得点数で順位を競います。

    レベル差に応じて、使えるコートの範囲やショットを制限するビギスカ独自のハンデ戦。
    初級者が中上級者に勝つという番狂わせも珍しくありません。
    もちろんプロのレベルは最上級なので、かなりのハンデを負ってもらいます。
    しかし、若手№1の安成プロは、やはり別格。
    コートの3/4をアウトゾーンにしようが、前無し・クロス無し・バックウォール無しにしようが、すべての試合を笑いながら大差で勝ち、圧勝で優勝してしまいましたとさ。

    賞品を手に集合写真

    夜は、プロを交えて、参加者で懇親会。
    北海道グルメに舌鼓を打ちます。
    支部長から、安成プロにウニいくら丼がプレゼントされ、6月の北海道オープンへの出場を確約いただきました!
    安成プロのすすきのデビュー戦は、寒い中、ラーメン屋の行列を体験して締めました。

    翌日も、プレミアムちょいスカを3本。
    札幌だけでなく、旭川からの参加者もお迎えし、大いに盛り上がりました。
    北海道のスカッシャーは、皆様、ショットが正確で驚きます。
    年甲斐もなく勢いだけで振り回している爺から見ると、お手本のような方々が沢山いて、勉強になりました。

    2日目の夜はジンギスカン。
    大勢のスカッシャーを楽しませてくれた安成プロを、肉祭りで慰労します。
    北海道スカッシャー御用達のバー(スナック?)で二次会して、すすきの夜を堪能してもらいました。
    (オジサンたちに付き合ってくれて、有難うございます)

    3日目は完全休養日として、プロと東京組だけで定山渓温泉でまったりと観光です。
    温泉街でスイーツ食べ歩きなどを計画していましたが、当日はまさかの吹雪。
    雪大好きな爺と、雪女Cちゃん以外のテンションがダダ下がりしたので、予定をスキップして豊平峡温泉へ移動。
    極上の雪見露天風呂で、ようやくみんなの元気が復活。
    プロにも2日間の疲れを癒してもらえたようです。
    (3月の北海道なんだから、雪は想定内だったんだけどなぁ…)

    雪深い豊平峡温泉

    訪れるたびに温かく歓迎してくださる北海道の皆様、今回も有難うございました。
    そして、安成プロは、スカッシュ愛好家のために、3日間もお付き合いしてくれて、感謝感謝です。
    ファンスカは、これからも全国のスカッシュ仲間のもとに伺いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

  • 【Report】杉本 梨沙プロイベント 開催しました(3月1日)

    横浜ドルフィンスカッシュクラブとのコラボ企画として、杉本梨沙プロのプレミアムちょいスカを開催!
    8人の参加者で楽しみました。

    まずはフォア側の3/4ラリーでウォームアップ。
    相手は常に杉本プロで、まずは爺がサービスフォルトで場を和ませます。
    緩い球でつないでくれるプロの球ですが、コースはきっちり壁際へ。
    対して我々は、強く叩くものの甘い球が多く、どんどん追いつめられて自爆パターンwww。
    分かっちゃいるんですよ、頭では。

    さて、身体が温まったところで、まずは前半4人による一人5分のプライベートタイムに突入です。
    各自、思い思いのリクエストで、杉本プロとのマンツーマンを楽しみます。
    毎度思いますが、プロとのラリーはこちらがミスるまで終わらず、しかも生かさず殺さず絶妙にコントロールしてくれるので、ホントに濃密で息の上がる5分間です。

    その後、バック側の3/4ラリーを挟んで、後半のプライベートタイムも終え、一同心地よい疲労感に酔いしれました。

    ところで今回、最後のラリーは参加者がプロから得点するケースが多いことに気付きました。
    こちらに花を持たせて、気持ちよく終えられるようにしてくれているのだとしたら、なんて大人な、さりげない気遣いなのでしょうか!

    そんな素敵な杉本プロを、ファンスカはずっと応援していきます!

     

  • 【Report】机 龍之介プロイベント 開催しました(2月25日)

    日本が誇るワールドプレーヤー、机 龍之介プロ。
    海外を連戦中の合間をぬって、今年もファンスカにやってきてくれました!

    せっかくの1日ということで、
    ★プレミアムちょいスカ
    ★ビギスカフェスタ
    を、広尾のダブルブルーにて同時開催です!

    まずは、6人でプレミアムちょいスカ。
    机プロと、フォア・バックの3/4ラリーを楽しんだ後、一人5分のプライベートタイムです。
    爺はラリーの動きを練習したかったので、オーソドックスな展開を甘めの球筋で、というリクエストを出して、お相手いただきます。
    1ラリー目。お!結構動けるぞ、俺。しかし、長い。ラリーが切れない。(基本的に、こちらがミスらない限り終わりません)
    2ラリー目。なんとか喰らいつく。いい感じだ。しかし足が動かなくなってきた。
    3ラリー目~。酸素が足りない。乳酸が溜まる。視界が暗くなってきた…。
    いかん、もう動けない。
    ここで、タイムキーパーからの無常な宣告。「あと3分です!」
    は??まだ2分しか経ってないだと?もう無理。
    毎度のこととはいえ、この負荷強度は、日常では絶対に味わえない特別な時間ですね。
    あまりに消耗したため、他の参加者のラリーのことはうろ覚えですwww。
    きっと、楽しんでくれたことでしょう。

    少し休憩を挟んで、ビギスカフェスタ開催です。
    参加者14名を5人×3チームに分けて、机プロ1人チームとあわせて4チームによる総当たりの団体戦を行ないます。
    レベル差に応じて返球場所を制限するビギスカ独自のハンデ戦なので、色々な方と白熱した対戦を楽しめるシステムです。
    今回も各チームの談合で、面白くなりそうな対戦カードを組んで、数々の名勝負が繰り広げられます。
    一方で、机プロとの対戦では、大量のハンデをもらう人、ハンデ不要だけど忖度を強要する人、忖度不要のガチ勝負を挑む人など、それぞれの好みで大いに楽しみます。
    ガチ勝負を挑んだ事務局2名およびMさんは、3分間で17-0、17-0、17-2と虐殺されました(もちろん、机プロが本気でないのは言うまでもない)。
    まあ、ハンデをもらった人も、忖度してもらった人も、結果は同じですが…。
    そんな中、4点をもぎ取ったKさんはグッジョブでした。

    というわけで、総得点数で競うフェスタの優勝は、15人から合わせて186点を獲得した机プロチーム。
    以下、2位:92点、3位:83点、4位:75点。ケタが違う…。

    5時間に及ぶイベント終了後は、銭湯で汗を流してから、プロを交えて恵比寿で懇親会です。
    イベントから懇親会まで、スカッシャーを楽しませようとする机プロのホスピタリティに酔った1日でした。

    またよろしくお願いします!

  • 【Report】宮崎ツアー 開催しました(2月3日~4日)

    ついに、宮崎県にてファンスカイベント開催!
    YouTube「まよりこスカッシュ!!」でおなじみの道下コーチに会いに、「スカッシュbuddy」(宮崎市)にお邪魔してきました。

    まずは初回ということで、今回は少人数での来訪。
    主宰と爺に加え、九州行くならと手を挙げてくれたMちゃんの3人での珍道中の始まりです。

    事件は早速、早朝の羽田空港で起きました。
    搭乗口に並びながら、Mちゃんの挙動がおかしい。
    どうやら搭乗券を失くしたらしい(汗)。
    その場で荷物を広げても見つからず、保安検査場までの道を戻って探すが落ちていない。
    紛失を申告して、対処してもらうも、離陸時間が迫る中、名前のローマ字を打ち間違えてテンパるスタッフ。
    スカッシュやる前に、冷たい汗を大量にかきましたが、なんとか定刻通り離陸し、珍道中のスタートです。

    そもそも、旅の計画段階から、かなり苦労した今回のツアー。
    まず時期が悪かった。
    宮崎と言えば、プロ野球のキャンプ地として有名ですが、まさに2月はキャンプシーズン。
    4球団の選手・関係者とファンが押し寄せているため、飛行機は取れないわ、宿は高いわで、もう大変。
    苦肉の策で、鹿児島空港を利用し、レンタカーで観光しながら宮崎に向かうルートを選択することとなりました。

    といっても、どんな環境でも楽しんじゃうのがファンスカ魂。
    国宝の霧島神宮でツアーの成功を祈願し、焼酎の蔵元を見学し、黒豚グルメのランチをいただき、宮崎道を快走ドライブして、無事に30分押しでbuddyに到着です。

    壁がヒノキ張りという珍しいコートで、道下コーチのもと、まずは宮崎(九州)のスカッシャーとの交流スカッシュ会の開始です。
    その後、東京組3人だけ、コーチのプライベートレッスンを受講し、ボーストの何たるかを伝授いただき、充実の初日が終わりました。

    夜はお待ちかねの懇親会。
    コート近くのオススメ居酒屋で、宮崎グルメとお酒の至福の時間。
    チキン南蛮、鶏もも炭火焼、宮崎牛のカルパッチョ、そして宮崎といえば芋焼酎。
    今や東京で何でも手に入る世の中ではありますが、やはりご当地での飲食は格別ですね。
    ホテルに帰ってからも、YさんとNさんから差し入れでいただいた焼酎を部屋飲みし、宮崎の長い夜を堪能しました。

    二日目は、せっかくなので、早起きしてソフトバンクのキャンプ見学。
    小雨混じりの生憎の天候でしたが、大勢のファンが詰めかけていてビックリです。
    ゆっくりしている時間は無いので、野球している姿は見られませんでしたが、歩いている小久保監督を見れただけで、にわかファンの我々は満足ですwww。

    11時から、再びbuddyにてイベント開催です。
    今日は宮崎組6人、我々3人、道下・笠井両コーチの計11人で、ビギスカリーグです。
    3人×3チーム+コーチ2人のチームの、計4チームによる総当たりの団体戦。
    宮崎組は初級者中心のメンバーだったので、ビギスカ独自のハンデマッチにぴったりでした。
    とはいえ、結構打てる方ばかりなこともあり、参加者同士の戦いは白熱しました。
    また、普段は対戦することのないコーチたちとの試合では、打てる場所を制限されたコーチを翻弄する場面も何度も見られ、ビギスカならではの魅力を楽しんでいただけたかと思います。
    主宰と爺は、縦半面縛りというハンデをもらって、ともに笠井コーチに挑戦しましたが、あえなく撃沈。
    やはり本物は違いますな。

    二日間、皆様に歓待いただき、楽しんでいただき、短いながらも充実した時間を過ごすことが出来ました。
    ありがとうございました!
    再訪を誓ってbuddyを後にした我々は、帰路、霧島温泉に立ち寄って硫黄の香りを身に纏い、珍道中を終えたのでした。

  • 【Report】ファンスカ忘年スカッシュ祭り 開催しました(12月29日)

    年の瀬も押し迫る12月29日。
    SQ-CUBEを4面貸切させていただき、今年も「ファンスカ忘年スカッシュ祭り」を開催しました。
    トッププロにご参戦いただき、限定36名の参加者で楽しむ贅沢なイベント。
    今回、ご協力いただいたのは、
    ①スカッシュ日本代表監督である松本淳コーチ
    ②先の全日本選手権で8回目の優勝を飾った机龍之介プロ
    ③男子3位の安成翔太プロ
    ④女子3位の高橋くるみプロ
    という錚々たる顔ぶれです。
    特に高橋プロは、ファンスカイベントに初登場!
    昨年の忘年祭りで初登場してくれた安成プロは、今年のファンスカイベントに数多く参加してくれましたので、2024年は高橋プロにも!?

    さて、本イベントは「祭」と銘打っているだけあって、盛り沢山のコンテンツでお届けします。
    まず午前中はグループレッスン。
    「スカッシュのセオリーを知る」ことを大テーマに、松本監督、安成プロ、高橋プロの3人のレッスンを順番に受けます。
    それぞれの時間は短いものの、代表監督が練りに練った一貫したプログラムのおかげで、分かりやすく充実したレッスンでした。
    レベルに関わらず、来年からの試合や練習に活かせそうです。いや、活かさねば!

    午後からは机プロも登場して、お待ちかねのトッププロとの対戦イベントです。
    ただ対戦するだけではもったいないので、チーム分けして、獲得点数によって順位付け、表彰することとしました。
    ルールは簡単。ガチンコの2分間勝負です。
    プロたちには、上級者には厳しく、初級者には優しく、あとはご自由に!とお願いしてあります。
    たかが2分、されど2分で、プロに自在に振り回されると、息はゼーゼー、筋肉にはあっという間に乳酸が溜まります。

    ラリーは楽しませながらも、点数的には平均1~2点しか与えずに、上手にコントロール。中には、全員が零封されたチームもありましたwww。
    そんな状況の中、ひとりで12点(机プロから4点、安成プロから5点、高橋プロから3点)も獲得したOさんと、9点取った上に、プロから唯一の勝利をもぎ取ったKさんの2人は、まさに賞賛されるべき成績といえるでしょう!

    そして、3つ目のイベントとして、ファンスカおなじみのビギスカリーグも開催し、参加者同士の対戦も楽しみます。
    ここでの獲得点数も、チームの得点として合計していきます。
    ビギスカは独自のハンデ戦ですので、各所で下剋上が繰り広げられます。

    イベントの締めには、机プロvs安成プロによるエキシビジョン1ゲームマッチ。解説は高橋プロです。
    もうすっかりお疲れのふたりでしたが、まさに手に汗を握るゲーム展開で、高橋プロも解説を忘れて見入ってしまいます。
    さっきまで我々が使っていたのと同じものとは思えないほど、勢いよく跳ねるボール。
    長いラリー、驚異的なピックアップ、キルショット。
    まさにトッププロの技術を目の当たりにすることができました。

    朝から、ほとんど休む間もなくスカッシュ三昧の1日、いよいよチーム表彰の時間です。
    優勝の栄冠を勝ち取ったチームは…!?
    やっちまいました!運営者としてあるまじき、爺のチームがダントツで勝っちまいましたぁ~。(面目ない)
    一応言い訳しておきますが、チーム編成は私がしたわけではありませんからね。
    プロの皆さんからご提供いただいた愛用品を賞品として獲得し、チームメイトと喜びを分かち合いましたとさ。

    イベント後は、プロも交えて懇親会&忘年会です。
    イベントには参加できなかったMさんが、恒例の高級食パンを沢山携えて登場してくれ、争奪じゃんけん大会で盛り上がります。
    さらに、各プロからまたまた賞品を提供していただき、年末ジャンボじゃんけん大会。
    今回、はるばる岩手から参加してくれたNさんが、最後に見事にラケットをGetし、なんか良い感じで締まりました。

    はじめてファンスカイベントに参加していただいた方、久々参加の方、いつも一緒に楽しんでくれている方、様々な参加者にお集まりいただき、今年も盛況に忘年祭りを開催することができました。
    ご参加の皆様、ありがとうございました。
    そして、長い1日を、参加者と一緒に楽しんでくださいましたプロの皆様、本当にありがとうございました。
    来年も皆様にとって良い年となりますように!

  • 【Report】ファンスカ長岡ツアー 開催しました(11月25日~26日)

    2023年のファンスカツアーは、去る11月19日に3年連続8度目の全日本チャンピオンとなったばかりの机プロと一緒に、2月の長岡に始まり、今回の長岡で締めくくりと相成りました。
    爺が諸事情あり、泣く泣く参加を見送ったため、私、さでぃが久しぶりの代打レポートです。

    約9ヶ月ぶりに長岡に降り立ったわけですが、どこまでもサービス精神に満ち溢れている林オーナー夫妻に、個性豊かなCafe Ballerが集まったこのイベントは、ネタの宝庫過ぎて、正直どのエピソードも甲乙つけ難い(-。-;

    1日目は初の試みとなるグループレッスンと3/4をした後に、5分間机プロを独り占めできるプレミアムちょいスカを実施。
    グループレッスンは、参加者曰く、机プロの指導はわかりやすく、かなり目から鱗だったとか。コートの外から見ていても、参加者の動きがみるみる変わっていくので、驚きを禁じ得ませんでした。
    そして、プレミアムちょいスカ恒例、机プロとのツーショットチェキへのメッセージは、前回に引き続き今回も大好評。前回のチェキを大切に持ち歩いていらっしゃる方や、会社のデスクに飾っている方も。そして、今回初参加だった方は目をキラキラさせながら、家宝にします!と喜んでたのが印象的でした。

    イベント終了後は、コート近くのお風呂屋さんで疲れを癒し、懇親会パート1へ。
    お店は林オーナーがチョイスされただけあって、雰囲気、お料理、すべてが素晴らしい。おかげで、参加者の面々はスカッシュ談義はもちろん、様々なネタで存分に盛り上がりました。みなさん、探究心旺盛なこともあり、聞いたことがない飲み物メニューを次々制覇し、楽しい発見だらけでした。
    当然1軒で終わるわけがなく、2軒目は参加者Yさんのバーへ。
    レアで高級なウイスキーを惜しげもなく大盤振る舞い。結果、11月の利益をたった数時間で吹っ飛ばしたとか‥‥。でも、最高に楽しかったと笑い飛ばすYさんの豪胆さのおかげで、机プロはウイスキーも分かる大人の男に進化したらしい。
    (ウイスキーをこよなく愛するうちの主宰が喜んだことは言うまでもない!)

    2日目のメインイベントはビギスカフェスタ。3人一組4チームと机プロの1人チームで総当たりの団体戦。参加者全員が机プロの胸を借りれるということで、熱い戦いが繰り広げられました。参加者は机プロから学んだことをしっかり活かしつつ、ナイスプレーの連続、そして時々珍プレーでCafe Ballzは大いに盛り上がりました。
    一生懸命ボールを追いかける姿はスカッシュ愛に溢れていて、見ているだけでとても幸せな気持ちで一杯になりました。
    優勝は言うまでもなく、全日本を制したばかりの机プロ!
    イベント終了後は天然温泉へGo!その後そのまま懇親会パート2に雪崩れ込み、机プロと参加者とお酒を酌み交わしながら、さらに親睦を深めました。

    あぁ、爺がいてくれたら、この楽しい2日間がもっと素晴らしいレポートになったのにぃ、残念でしかたない。
    百聞は一見にしかず!予定が合えば、是非みなさまも一緒にツアーに行きましょー!

  • 【Report】ビギスカフェスタ with 安成翔太プロ 開催しました(11月12日)

    プレミアムゲストをお迎えして開催する団体戦「ビギスカフェスタ」は、早くも今年7回目。
    今回はドルフィンコラボイベントとして、10月に岩手ツアーにもご一緒いただいた安成翔太プロをお迎えして開催しました。

    …って、え?
    今週、全日本選手権じゃなかったっけ?

    そうなんです。
    バリバリ調整済みのトッププレーヤーが参戦という、激レアイベントとなりました。
    まずは、そんな日程にも関わらず、スカッシュ愛好家たちのために駆けつけてくれた安成プロに、改めて感謝申し上げます。

    さて、すっかり御馴染みになりましたビギスカフェスタ。
    今回も5人×3チーム+安成プロの計4チーム総当りで、選手権常連クラスから、サーブも覚束ない初心者まで入り混じって、ハンデ戦で戦います。
    ハンデの基準となる各参加者のレベルは、本人の申告や過去実績を踏まえて事務局が決めていますが、初参加者が謙遜気味に申告するのはご愛嬌として、絶賛伸び盛りの人のレベル決めは、ホントに難しい。
    前回とは見違える進化を遂げていることも珍しくなく、成長の止まった爺としては羨ましい限りです。

    というわけで、今回も相手チームメンバーのレベルについての物言いからスタートwww。
    和気藹々のEnjoyイベントではあっても、勝利にはこだわってしまうのが、スカッシャーあるあるですね。

    そんなこんなで始まったビギスカフェスタ。
    参加者同士の対戦では、戦前のレベル調整や、対戦順の談合が功を奏して、白熱した展開が続出です。
    そして、恒例となったドルフィン代表のSさんに対する無茶ぶりハンデ。
    今回は、両手首をタスキで結んでの登場です。
    試合開始早々、サーブトスが出来ないことに気付くも、時すでに遅し。
    相手のショット精度も良く、観衆の笑いは大いに取ったものの、点は取れずに敗戦。
    (しかし、尻上がりに適応していったのは流石でした)

    一方、安成プロに関しては、レベルだ、ハンデだ、などお構いなし。
    相手の力量に合わせた絶妙な匙加減のラリーを展開し、観衆はため息、相手は虫の息。
    前回、まさかの2位に甘んじた苦い経験(岩手ツアーReport参照)を糧に、点数を稼ぐことも忘れず、終わってみれば50点以上の大差を付けての完全優勝!
    全日本選手権に向けて、幸先の良い出足となりました(ならないか?)。

    最後は、Mさん提供の高級食パン争奪ジャンケン大会で盛り上がり、イベント後は野毛の「わかば」で懇親会。
    全員で、安成プロの今後の活躍(※)にエールを送って、楽しい1日を締めました。
    Go! Shota!

    ※安成プロは、11月16日から全日本選手権、12月11日から世界選手権に参戦です。ファンスカは、18日(土)の全日本準決勝から応援に行きます!一緒に応援に行きたい!という方は、ご連絡ください。

    そして、世界選手権から帰国後は、年末(12/29)の「ファンスカ忘年スカッシュ祭り」にご参加いただく予定です!近日、募集開始しますので、お楽しみに!

  • 【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(11月10日)

    今月の佐野公彦日本代表コーチによるテクニカルちょいスカは、5人での開催。
    テーマは「ラケットの正しい使い方」です!

    皆さん、速いドライブを打つ時、どんなことを考えてスイングしていますか?
    思い切って体重を乗せて、腰を回して、遠心力を使って…?

    いやいや、いやいや。
    爺は、ついに世界の秘密を知ってしまいましたぞ。
    なぜ、TOPプレーヤーたちが、あんな小さなモーションで、あれほど速いドライブを打ち合えるのかを!

    爺だけでなく、この日参加した5人の、ストレートドライブの質の変化に、ただただ驚愕です。
    あとは、身体に覚え込ませるのみ。
    目指せ、全日本!
    その前に、次回まで覚えておけるかが課題の爺でした。

    次回開催は12月15日(金)です。
    毎回、世界の秘密が明かされる佐野レッスン。
    是非、ご体験あれ。

    過去のレポートは以下から。

    2023年10月開催分2023年9月開催分2023年7月開催分2023年6月開催分