カテゴリー: プロイベント

プロが参加してくれたイベントの様子です。

  • 【Report】杉本 梨沙プロイベント 開催しました(8月14日)

    本日は、ダブルブルーにて杉本梨沙プロのイベント。
    満員御礼で開催しました。
    今回は、技術指導をメインのグループレッスン形式。
    一人一人にきめ細かくアドバイスをいただき、基本的な打ち方を改めて意識する良い機会となりました。

    普段、やりたいように楽しく打ち合ってる3/4ラリーも、テーマを決めて、プロがチェックの目を光らせる中で行なうと、途端に難しいものに大変身。
    もう少し普段から考えて練習しなきゃならんなぁ、と痛感させられました。

    指導が的確なのはもちろんですが、優しく寄り添った教え方に、またまた梨沙ちゃんファンが増えた夏の夜でした。

    (爺)

  • 【Report】高橋くるみプロイベント開催しました(7月28日)

    高橋くるみプロによるイベントを開催しました。
    今回は6月末に20歳の誕生日を迎えた高橋プロ。
    今回のイベントは、「プレミアムちょいスカ」と「ビギスカフェスタ」の2本立て。
    最初に行った「プレミアムちょいスカ」は、最初にウォーミングアップも兼ねてフォア側の3/4から始まります。
    勝っても負けても高橋プロが居残りという形で進みます。
    参加者の皆さんがなんとか勝とうとしますが、そう簡単には勝てません。
    その後は高橋プロを5分間独占できるプライベートコート。
    多くの方が、3分間オールコートでラリーをしている中で気づいたことを残りの2分でアドバイスしてもらうという形式をとっていました。
    参加者の多くが感じたのが、1ラリーが長く続くこと。愛好者同士がラリーをしても最高で10ラリー続けば長いほうですが、
    プロとのラリーはこちらがミスしない限り続くので、10ラリーは普通で20、30ラリーが続くこともあり、未体験ゾーンに導かれます。
    最後にバックサイドの3/4で終了。
    次のイベントは「ビギスカフェスタ」チーム対抗団体戦です。
    今回のチームは、高橋くるみプロなので、プロのチームは「ウォールナッツ(くるみ)」です。
    他のチーム名はカシューナッツ、チェスナッツ、ココナッツで対戦です。
    プロは1人でチーム他のチームは複数人ですので、全員がプロと3分間の試合が組まれます。
    対戦する際には、ビギスカ独自ハンデをプロに負っていただき戦うもよし、ハンデ無しでガチで試合をしてもよいルールです。
    皆さん、チームの総得点で貰える賞品が異なるため、最下位は定番の〇ボールですので、1点でも点を取り、取られないように頑張ります。
    しかし、さすがのプロは、忖度をしつつも着実に得点を全チームから積み上げて、ぶっちぎりな優勝でした。

    終わったあとは、20歳を迎えた高橋プロと一緒に中華街で懇親会。
    昨年末に来年お酒飲めるようになった際には、イベント後に呑みましょうと約束していたこともあり、
    一緒にお酒が飲める日が来たことに感激した一日でした。
    イベントにご参加いただいた高橋プロ、参加者の皆様、ありがとうございました。

    (コバシゲ)

     

  • 【Report】渡邉聡美プロイベント開催しました(7月24日)

    渡邉プロによるプレミムちょいスカは今回の帰国期間中最後のイベントとなりました。みなさんとっても楽しみにしていただいていたようで、始まる前からワクワク感に満ちておりました。
    最初は参加者だけでアップし、場を温めて渡邉プロをお迎え。
    フォア側の3/4からスタート。みなさんから繰り出される様々な球も軽々とピックアップ!さらに参加者が打ちやすいところに絶妙に返球。みなさん、楽しくラリーをしてました。続いて5分間、渡邉プロを独占できるプライベートコート前半4名。
    トップバッターは僭越ながら、私、さでぃより。2分間オールコートしてからワンポイントアドバイスを受けて、最後にオールコート。すぐに実践できそうなワンポイントアドバイスをいただき、残り時間でそこを意識してラリー。一皮とまでは行かないものの、半皮位剥けた気がしました。他のみなさんも思い思いのオーダーで5分間を楽しんでました。
    次はバックサイドの3/4。どんなショットでも楽々とピックする渡邉プロに触発されたのか、参加者はちょっとトリッキーなショットにトライし始めてさらに盛り上がりました。(もちろん渡邉プロはひょいひょいとピックアップされてましたがっ)後半のプライベートコート4名もそれぞれのオーダーに添って実施。みなさん、渡邉プロとのラリーを通じて心なしかバージョンアップしている気がしました。
    また、帰国された時はファンスカのイベントに参加いただけるとのことでしたので、首を長ーくしてお待ちしております!

    (さでぃ)

  • 【Report】ビギスカフェスタ with 小野コーチファミリー 開催しました(7月21日)

    前から温めてきたビギスカフェスタwith小野ファミリーの開催がとうとう実現しました!
    小野ファミリーは「の毛わかば」をイメージした爽やかなグリーンのチームTシャツを自作して参戦。強い結束力がビシビシ。
    今回は小野ファミリーチームプラス5人1組3チームで実施。今回のチーム名は夏と言えば、日焼け関連グッズということでシーブリーズ、コパトーン、アネッサ。
    小野ファミリーの破壊力は、夏の日差しの比ではなかった‥‥。
    慣れないハンデに一番手、父充也コーチが苦戦するものの、その試合を見てすぐにアジャストしてくる小野ファミリー。
    父充也コーチはかなり厳しいハンデを負いながらも流石のプレー、母由美さんは終始愛の籠った優しいプレーを展開、長男晃延くんは終始冷静かつマイルドプレー、次男陽大くんは元気溌剌なプレー、そして三男凛介くんは大人顔負けのキレキレプレーを展開。結果は言うまでもなく、小野ファミリーの圧勝!!
    今回印象的だったのは次男陽大くんとKさんの試合。どちらも譲らない手に汗握るシーソーゲームになりました。
    参加者全員、スカッシュで小野ファミリーを堪能させていただいたわけなのですが、今回は、懇親会を「の毛わかば」開催ということで、小野ファミリーをここでも存分に堪能。充也コーチの美味しい料理にかわいい小野三人兄弟と由美さんの配膳、心ゆくまで楽しませていただきました。
    第二回の約束をちゃっかり取り付けたので、乞うご期待。
    小野ファミリー、ならびにご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

    (さでぃ)

  • 【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(7月19日)

    久々に佐野コーチのテクニカルレッスンに参戦!
    今回のテーマは「ディフェンススキルPart1〜ボースト〜」。プラスSさんの「適切な動き出すタイミングとは?」というご要望を踏まえて実施。
    佐野コーチの球出しでウォーミングアップしたら、佐野コーチは基本ボースト、それをストレートで返す。時々、佐野コーチがロングストレート、それをストレートか、ボーストで返すなどルーティン。
    ルーティンこそ、しっかり球を見ること、判断をすることを意識することが大切であることを痛感。
    そして、いつもの「近い」を思い知らされる。そんなに慌てなくていいことを実感。
    (これまでどんだけ生き急いでたのぉ、私!!)
    私の拙い文章では伝え切れない、ぐっさり心に刺さるご指摘の嵐。
    一番は「マイナス」することつまり、無駄を削ぐこと。
    (みなさーん、あれが足りない、これが足りないって追加することばかりかんがえてませんか?)
    自分のスカッシュが迷走してるなって思ったら、佐野さんのテクニカルちょいスカへのご参加をすることで一条の光を見出せるかも!?

    (さでぃ)

  • 【Report】渡邉聡美プロイベント 開催しました(7月7日)

    世界の第一線で活躍する渡邉聡美プロ(PSA World Rankings:14位)が、2年ぶりにファンスカイベントに登場!
    英国留学からの一時帰国中、多忙なスケジュールの中で時間を割いてくれました。
    感謝カンゲキです。

    まずはプレミアムちょいスカを2本。
    渡邉プロ相手に、グループでの3/4ラリーと、1人5分間のプライベートタイムという構成です。
    参加者は、ガチで打ち合うもヨシ、レッスンしてもらうもヨシ、思い思いの内容で5分を活用できます。
    今回は、最初にオールコートでラリーをして、残り時間で気付いた点を解説してもらう人が多かったようです。
    わずかな時間のラリーでも、的確に課題点を指摘してくれる渡邉プロ。
    実力者は、他者のプレー分析も上手いんですね。
    皆、プロからのアドバイスで、手応えを掴んでいました。

    続いては、ビギスカフェスタ開幕。
    参加者5人1組で構成された3チームと、渡邊プロ1人チームの計4チームで総当たり戦(3分間制)。
    つまり、全員が渡邉プロと対戦できるというイベントです。

    レベル差に応じたアウトゾーンを設ける、ビギスカ独自のハンデ戦で行われます。
    参加者同士の対戦では、ハンデを活用して、レベル差を感じさせない白熱したラリーが繰り広げられます。
    一方、プロに対しては、決められたものに限らず、自由にハンデを要求できることにしてあります。
    一番多いのは、オールコートだけど厳しくないボールを打ってもらうという「忖度」ハンデ。
    日頃味わえない長い長いラリーに、息も絶え絶えの参加者たち。
    そんな中、爺が独断と偏見で選ぶ今日のベストバウトは、サービスラインより下に当たったらアウトというハンデを選択したKさん。
    強烈なドライブと絶妙なドロップ&ボーストで、今日一番、プロを振り回しました。
    結果的には、プロが驚異的なピックアップを見せつけて圧勝しましたが、対戦中、何度も歓声が上がる名勝負となりました。
    もう一人、最大のハンデをもらって、なんとプロに勝ってしまったSさんもお見事でしたね。

    ちなみに爺は、「ハンデも忖度も無しだけど、時間内に20点取られなきゃ勝ち」という無茶ぶりで、渡邉プロの本気モードを所望。
    結果、世界水準の怒涛の攻撃でサンドバック状態となりました。
    まあ、観客は楽しませることができたので、ヨシとしましょう。
    その後、Kさん、Mさんが同様のルールでプロに勝負を挑み、揃って玉砕。
    でも、全員20点未満に抑えて3連勝でしたwww
    (3分で20点なんて、物理的に無理な話)
    こんなくだらない勝負でも、悔しがってくれるプロに感謝です。

    イベント後は、横浜中華街でプロを囲んで懇親会。
    プロへの質問タイムでは、スカッシュに関することはもちろん、プライベートなことにも丁寧に答えてくれて、人柄にも惚れ惚れしたひとときでした。

    9月からの来シーズンは、世界TOP10を目指しての戦いが始まる渡邉プロ。
    ファンスカ一同、日本から熱い波動を送って応援しています!!
    (なので、また来年のイベントにも来て欲しいなぁ)

    (爺)

  • 【Report】ビギスカフェスタ with 杉本梨沙プロ 開催しました(6月23日)

    本日は、横浜ドルフィンスカッシュクラブにて、杉本梨沙プロをお招きしてのビギスカフェスタ開催です!
    先週のアジア選手権団体で、日本チームの銅メダル獲得に貢献した杉本プロ。
    帰国してすぐのイベント開催、有難うございます。
    今週は、日程の関係もあり、少しこじんまりとしたフェスタとはなりましたが、その分参加者は、TOPレベルのスカッシュを存分に体感することが出来ました。

    ビギスカは独自のハンデ戦で開催されますが、ハンデの内容は長らく変わっていません。
    その中で、レベル3差以上のハンデ(フロントコートにバウンドしたらアウト)については、実力差を埋められないという声が寄せられていました。
    そこで今回、杉本プロにご協力いただき、新しいハンデ内容で試行することとしました。
    新ルールは、「フロントウォールのサービスラインより上に当てなければならない」という縛りです。

    杉本プロはSランクですので、Cランクの爺とはレベル3差。
    緒戦から、早速お試しです。

    戦前には、「プロには圧倒的に勝ってもらわなければならないのに、接戦になったらどうしよう」などと、運営の立場での心配なぞしていた爺でしたが、不遜であったと一瞬で思い知らされます。
    どこからでも上げてくる正確なロブ、強引に攻めても簡単にピックアップ、しまいにはゆるーいドロップで前後にも振られる始末。
    こうなるともう自滅への道、一直線。
    自分の下手くそさに落ち込んで、長い5分間が終わりました。

    しかしながら、それは私の実力のせいばかりではありませんでした。
    ファンスカ主宰も、実力派のパン屋のケンちゃんも、草スカッシュランキング1位のKさんも、正確無比なロブに翻弄されます。
    さらに、クロスも打てない縛りを追加したKさん、Tさんも撃沈。
    Cちゃんは、バックウォールはアウトという縛りまで追加したのに、涼しい顔でコントロールされます(ラリーが続いて楽しそうだったけど)。
    果敢にもオールコートで戦ったTっちーも、当然玉砕。

    メダリスト、恐るべし。
    杉本プロ曰く、「以前なら厳しいハンデだったかもですが、今はちょうどロブの練習をしていて、精度が上がっていたので・・・」。
    まあ、なんて謙虚なんでしょう。

    イベント後は、プロを囲んでの懇親会。
    技術論、アジア選手権の裏話、スカッシュ界の今後などを熱く語らい、あっという間の2時間でした。

    杉本プロは、今週はダイナムカップに出場です。
    ファンスカ一同、ご活躍をお祈りしています!

    (爺)

  • 【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(5月17日)

    毎月開催の、佐野コーチのテクニカルレッスン。
    今日は、参加者が3人しかいないので、ひとりひとりにきめ細かいレクチャーを受けることができ、贅沢な時間を過ごしました。

    テーマは、「クロスとボーストを使った正しいラリーの組み立て方」。
    ここ最近は、フォーカスされるショットは変わっても、やろうとしていることは同じです。
    簡単に言えば、「スキル練習」ではなく「実戦的な練習」(ゲームをするわけではない)。

    来るショットが決められたパターン練習は、あくまでスキル練習(もちろん大事)。
    でもゲームでは、相手のショットは決まっていません。
    では、どうすればいいかというところが論点です。

    「考えるな、決めろ」という、ブルースリーのような格言で総括されました。

    終了後、「よし、日曜日に2時間、今日の復習練習だ!」と盛り上がる我々に佐野コーチが一言。
    「2時間なんて集中力が続かず、惰性の練習では悪いことしか身に付きませんよ」

    ウォームアップ20分、スキル練習30分、実戦的練習40分の配分で、長めの休憩時間で集中力を回復して、たっぷり2時間、練習してやりましたぜ!

    佐野コーチレッスンはストレート・ボースト・クロスが打てる人なら楽しめますので、是非ご体験ください!

    (爺)

    過去のテクニカルちょいスカのレポートは以下からどうぞ。

    2024年4月開催分2024年2月開催分2023年12月開催分2023年11月開催分2023年10月開催分2023年9月開催分2023年7月開催分2023年6月開催分

  • 【Report】ビギスカフェスタ with 机龍之介プロ 開催しました(4月28日)

    先日のPSAツアーで優勝し、World Championshipsの出場権を勝ち取った机龍之介プロ。
    エジプトへ乗り込む直前、束の間の日本での休息期間に、ファンスカに登場してくれました!!

    ビギスカフェスタは、4人1チームで、4チームの総当たり戦。
    うち、プロのチームだけは1人チームとなり、全参加者と戦うこととなります。

    参加者同士の対戦も、ビギスカ独自のハンデ戦ですので、スカッシュレベルに関わらず白熱しました。
    今回は初めてラケットを握るKさんが、ゲームを重ねるごとにショットが力強くなっていく様が見ものでしたね。

    そして何といっても机プロ。
    今日も、類い稀なる反応速度で魅せてくれました。
    初級者はコートを制限してのハンデ戦、慣れた参加者は、ショットを忖度してもらってのオールコートで、長いラリーを楽しみます。
    ガチで打ち合いたい人は、バックコートのみの制限をかけるも、やはり結果は同じ。
    ズタズタに体力を削られながら、1~3点くらいは取らせてもらって、気分良くゲームを終えていきます。

    しかも、プロのボールが良いおかげなのか、みんな質の高いラリーを繰り広げます。
    コントロールも、構成も、1ランクアップした感じでした。

    そんな中、爺は、「忖度無し」のオールコートで瞬殺を要望。
    PSAレベルのショットを体感したかったというのは建前で、実はラリーで疲れたくないという邪まな意図。
    はたして、ドライブは振り遅れ、キルショットは見失い、ドロップには動けず、常に逆を突かれ、3分間で18-0というスコアでの惨殺劇が終わりました。
    そして、ラリーはしていないはずなのに、足はパンパン、息は絶え絶えという摩訶不思議。
    普通にラリーしてもらえばよかった…。
    まあ、観客には楽しんでもらえたので、ヨシとしましょう!

    総得点で競うビギスカフェスタ。
    結果は2位チームにダブルスコアをつけて、机プロチームの優勝となりました!

    懇親会では、参加者ひとりひとりから机プロへ激励のメッセージを伝えることができました。
    ファンスカは(いや、日本のスカッシャーは全員)、机プロの世界での活躍を応援しています。
    GW明けからのエジプト遠征、まずは無事にエアチケットが取れますようにwww。

     

  • 【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(4月19日)

    毎月のお楽しみ、佐野コーチのテクニカルレッスン。
    今日はどんな確変を味わうことができるか、ワクワクです。

    テーマは、「基本的なボールを打つまでの作業ルーティン」
    相変わらず、言葉を聞いただけでは何のこっちゃ?です。

    要は、ボールを打つ準備をしましょう、ということ。
    自分が打ったボールに対して、相手がどんな返球を選択できるかを判断して、最適な位置と体勢と心構えで準備する。
    まさに言うは易し、です。

    「準備」にフォーカスした条件付けラリーを行ない、いかに私たちが漫然とスカッシュをしていたかを突きつけられました。
    ケースバイケースで、具体的な準備方法をアドバイスいただきながらの珠玉の1時間。
    もっと若い頃に佐野コーチに出会いたかったなぁと、つい思ってしまいます。
    が、しかし!
    人生は100年時代。
    今日、この教えに出会えたことに感謝し、頑張ってスーパー爺を目指すと誓うのでした。
    (問題はモノ忘れが激しいこと…)

    次回の佐野コーチレッスンは5月17日(金)。
    若い皆さんこそ、是非体験をお勧めします!

    過去のテクニカルちょいスカのレポートは以下からどうぞ。

    2024年2月開催分2023年12月開催分2023年11月開催分2023年10月開催分2023年9月開催分2023年7月開催分2023年6月開催分