カテゴリー: 活動の様子

毎回の活動の様子を掲載します。

  • 【Report】ビギスカリーグ 2024~Febraury~ ロングコラボ大会を開催しました(2月11日)

    横浜・馬車道のドルフィンスカッシュクラブとコラボして、月例で開催しているビギスカリーグ。
    今月は、少し毛色を変えて、「ロングコラボ大会」と銘打った丸1日のイベントとして開催しました。
    18人の参加者により、朝10時から夕方18時まで、8時間たっぷりとスカッシュ漬けです。

    まずは、レベル別に2班に分けてウォームアップ。
    18人がコートに入るというなかなかの人口密度で、違う意味でもカラダが温まりました。

    次は、球出しマシーンによる一点返しラリー。
    球出しマシーンと化したドルフィン代表が散らすボールを、何球連続で返球できるかを競います。
    参加者は、必ず右後ろに陣取るマシーンに向かって返球しなければならないルール。
    持ち時間3分の間、何度でも挑戦できて、一番続いた回数で競います。
    人間臭いマシーンが繰り出す、いやらしい球出しに苦戦する参加者たち。
    途中、マシーンがYさんに交代し、優しい球出しになったと思いきや、絶妙な強さでコースを突かれ、これまた苦戦。
    10ラリー以上を記録したのは上位3人だけという体たらくとなりました。

    そして、一点返しラリーの順位を基にチーム分けし、いよいよビギスカリーグ開催です。
    バレンタインデーも近いということで、今回のチーム名はチョコブランド。
    6名ずつ、ROYCE、Lindt、GODIVAの3チームに分かれて、総当り戦での対戦となります。

    まずは、通常のビギスカリーグ(3分間制のゲーム)。
    一点返しラリーの順位で番手も決めたおかげで、いつも以上に実力伯仲の対戦が多くなりました。

    ゲーム形式の全対戦を終えると、2周目は初の試みとして、パターンラリー形式での対戦となります。
    パターンは三通り。
    ①ひたすらボーストクロスストレート
    ②ひたすらボーストストレート(前・後半制)
    ③前半分のみでのラリー(ドロップやショートボースト等)
    これは、予想以上に盛り上がりました。
    主宰と爺は、スカッシュ歴は浅いが運動神経抜群のFさんに、③のラリーで共に不覚を取る事態に。
    負け惜しみですが、あえて「世紀の番狂わせ」と言っておきましょう。

    すべての競技が終わり、合計得点で競う順位は、炎の隊長Kさん率いるGODIVAチームの圧勝!
    (Kさんの勝率は、ヤバいことになってませんか?)
    チームメイトの爺も、ちゃっかりご相伴に預かりましたとさ。

    高密度のイベントを乗り切り、久々の中華街飲み食べ放題で水分と栄養を補給して、長い1日を終えました。
    「明日は祝日なのに、みんな帰るんか!」と叫ぶTさんを置いて、家路に着くのでした。

    今後も、毎月第2日曜日は、ビギスカリーグも含めた色々なコラボイベントを開催していきます。
    是非、チェックしてくださいね。

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(2月7日)

    本日のちょいスカは、主宰生誕祭!
    7人の参加者でお祝いしました。

    前半は、通常の部活動。
    ウォーミングアップの後、ストスト、そしてボースト・クロス・ストレートで動きます。

    身体が温まったところで、誕生日恒例の出れまテン企画!
    ゲーム形式のオールコートで、参加者は交代制。
    誕生日の主宰だけは、年齢分の得点を重ねるまでコートから出れないという、少々手荒なバースデープレゼントです。
    今回は特別ルールで、サーブミスしたら減点としました。

    これは、ヘトヘトになってもらいたい企画なので、我々としては一撃で決めず、少し甘めに、しかし走らせるエリアに返球するという技術が求められます。
    対して主宰は、もともと強打者かつ変則アングラーですので、一撃で決めにきます。
    両者のせめぎ合いが、なかなかの見せ場を多々演出しました。

    結果、ジャスト21時に見事に52点をGet!
    さすがは企画考案者です。
    Happy Birthday!

  • 【Report】宮崎ツアー 開催しました(2月3日~4日)

    ついに、宮崎県にてファンスカイベント開催!
    YouTube「まよりこスカッシュ!!」でおなじみの道下コーチに会いに、「スカッシュbuddy」(宮崎市)にお邪魔してきました。

    まずは初回ということで、今回は少人数での来訪。
    主宰と爺に加え、九州行くならと手を挙げてくれたMちゃんの3人での珍道中の始まりです。

    事件は早速、早朝の羽田空港で起きました。
    搭乗口に並びながら、Mちゃんの挙動がおかしい。
    どうやら搭乗券を失くしたらしい(汗)。
    その場で荷物を広げても見つからず、保安検査場までの道を戻って探すが落ちていない。
    紛失を申告して、対処してもらうも、離陸時間が迫る中、名前のローマ字を打ち間違えてテンパるスタッフ。
    スカッシュやる前に、冷たい汗を大量にかきましたが、なんとか定刻通り離陸し、珍道中のスタートです。

    そもそも、旅の計画段階から、かなり苦労した今回のツアー。
    まず時期が悪かった。
    宮崎と言えば、プロ野球のキャンプ地として有名ですが、まさに2月はキャンプシーズン。
    4球団の選手・関係者とファンが押し寄せているため、飛行機は取れないわ、宿は高いわで、もう大変。
    苦肉の策で、鹿児島空港を利用し、レンタカーで観光しながら宮崎に向かうルートを選択することとなりました。

    といっても、どんな環境でも楽しんじゃうのがファンスカ魂。
    国宝の霧島神宮でツアーの成功を祈願し、焼酎の蔵元を見学し、黒豚グルメのランチをいただき、宮崎道を快走ドライブして、無事に30分押しでbuddyに到着です。

    壁がヒノキ張りという珍しいコートで、道下コーチのもと、まずは宮崎(九州)のスカッシャーとの交流スカッシュ会の開始です。
    その後、東京組3人だけ、コーチのプライベートレッスンを受講し、ボーストの何たるかを伝授いただき、充実の初日が終わりました。

    夜はお待ちかねの懇親会。
    コート近くのオススメ居酒屋で、宮崎グルメとお酒の至福の時間。
    チキン南蛮、鶏もも炭火焼、宮崎牛のカルパッチョ、そして宮崎といえば芋焼酎。
    今や東京で何でも手に入る世の中ではありますが、やはりご当地での飲食は格別ですね。
    ホテルに帰ってからも、YさんとNさんから差し入れでいただいた焼酎を部屋飲みし、宮崎の長い夜を堪能しました。

    二日目は、せっかくなので、早起きしてソフトバンクのキャンプ見学。
    小雨混じりの生憎の天候でしたが、大勢のファンが詰めかけていてビックリです。
    ゆっくりしている時間は無いので、野球している姿は見られませんでしたが、歩いている小久保監督を見れただけで、にわかファンの我々は満足ですwww。

    11時から、再びbuddyにてイベント開催です。
    今日は宮崎組6人、我々3人、道下・笠井両コーチの計11人で、ビギスカリーグです。
    3人×3チーム+コーチ2人のチームの、計4チームによる総当たりの団体戦。
    宮崎組は初級者中心のメンバーだったので、ビギスカ独自のハンデマッチにぴったりでした。
    とはいえ、結構打てる方ばかりなこともあり、参加者同士の戦いは白熱しました。
    また、普段は対戦することのないコーチたちとの試合では、打てる場所を制限されたコーチを翻弄する場面も何度も見られ、ビギスカならではの魅力を楽しんでいただけたかと思います。
    主宰と爺は、縦半面縛りというハンデをもらって、ともに笠井コーチに挑戦しましたが、あえなく撃沈。
    やはり本物は違いますな。

    二日間、皆様に歓待いただき、楽しんでいただき、短いながらも充実した時間を過ごすことが出来ました。
    ありがとうございました!
    再訪を誓ってbuddyを後にした我々は、帰路、霧島温泉に立ち寄って硫黄の香りを身に纏い、珍道中を終えたのでした。

  • 【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(1月31日)

    2024年も早くも1ヶ月が終わろうとしています。
    年を取ると、時間の過ぎるのが早いことったら。
    時の流れは、やることが沢山あると遅く、ヒマだと早く感じるそうなので、爺はファンスカ活動で生活を充実させることとします。

    というわけで、今日のちょいスカはEnjoy回。おふたりの初参加者が来てくれました!

    Hさんは、細く長いスカッシュ歴があり、パワフルかつ積極的な攻撃型スカッシャー。
    Oさんは、歴2ヶ月ながら、バド経験者ならではのラケットワークと軽快なフットワーク。
    3/4ラリーでのこの2人の対戦は、観ている私たちを熱く滾らせてくれました!

    対戦と言えば、断食コンビも熱いラリーで魅せてくれました。
    断食(ファスティング)上級者のMさんと、初断食中のファンスカ主宰。
    3日間何も食べていない者同士の対決は、心なしかパワーに欠ける気もしますが、動きは軽い軽い!
    1食抜くだけで機嫌の悪くなる爺からすると、2人とも尊敬に値しますね。

    女性陣も負けじと必殺ショットを繰り出し、Enjoy回とは思えない激しいラリーで楽しみました。

    初参加のお2人は、次の申込みもしてくれて、嬉しい限りです。
    今年も益々ちょいスカは盛り上がっていきますよ!

  • 【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(1月26日)

    ファンスカに初めて谷川大祐コーチをお迎えして、ドルフィンスカッシュクラブでテクニカルちょいスカを開催しました。

    爺が普段、コナミ恵比寿で教わっている谷川コーチ。
    最新理論を簡潔かつ明瞭に言語化してくれる上、改善点の指摘も納得しやすい、満足度の高いレッスンをしていただいています。

    今回は、初の平日夜ドルフィン開催ということもあり、不安はありましたが、5人の参加者に集まっていただきました。
    そのうち、Tさんはファンスカはじめましてです。
    「初級レベル」というのは謙遜で、壁際のボール処理も上手いので、全員同じメニューでレッスン開始です。

    そのTさんのリクエストもあり、後ろの角のボールの処理をテーマに、パターン練習。
    同じパターンですが、打てる人たちはより精度を高めた縛りを入れます。
    「テクニカルって謳っているんですから、このくらい出来るでしょ?」というコーチからの無言の圧にやられる爺。トホホ…。

    谷川コーチからのワンポイントアドバイスで、Tさんは何回も返球に成功し、我々も精度が上がりました。
    最後に、締めで谷川コーチとの3/4ラリー。
    レッスンの成果を発揮して、やっつけるぞぉ!という決意は結実せず、ほとんどベースラリーだけで翻弄されてしまいましたとさ。

    谷川コーチのテクニカルイベントは、今後も開催予定です。
    奮ってご参加ください!

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(1月24日)

    2024年の日本は、元日から色々なことが立て続けに起こり、重苦しい幕開けとなっていますが、ファンスカ事務局の3人も、各々イレギュラーな事態に翻弄されてバタバタとしています。
    本日のちょいスカも、爺は久々に復活出来ましたが、主宰とさでぃは事情でお休みとなりました。

    でも、そんな時でもファンスカは参加者に支えられて、元気です!
    少数精鋭で今年初の部活動を開催しました。

    今日は変則で1時間という短時間開催。
    最初から飛ばしていきましょう!と、ボースト&ストレートを軸に、徐々にバリエーションを加えたパターン練習で動きます。
    凍えるような外気温とは対照的に、コートの中は熱気で溢れ、大汗かいて充実した時間を過ごしました。

    そしてイベント後は、いつものようにちょい飲みで水分補給。
    しかし、ここでまたまた事件が!
    なんと、我々の心と体のオアシスであった鳥貴族広尾店が、2月中旬で閉店との報!!!
    店長と悲しみを共有しながら、ほろ苦いビールを流し込んだのでした。
    (閉店まで、あと3回、お世話になります)

    ※ファンスカでは、広尾界隈のリーズナブルな居酒屋情報を絶賛募集します!

     

    元気いっぱい!
  • 【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(1月17日)

    今回も私、さでぃがお届けします。
    2024年初のちょいスカは、6人でのほほん開催です。
    いつものサービスボックスをターゲットにしたストストから始まり、3人オンコートでボースト、ストレート。
    ポイントはあえてゆっくり動く。
    その後、ボースト→クロス→ストレート。
    相手を下げることを意識してクロスとストレートを打つをテーマに展開。
    みんな、しっかり意識することでナイスショット連発。
    最後は3/4で締めくくり。相手を動かすことを意識してプレー。
    YSさんは相手の甘い返球をうまくドロップで落としたかと思ったら、CSさんは緩やかな2バンニックとナイスショットの連続。
    みんなしっかりと組み立てを意識しつつ、ナイスラリーの応酬で大いに盛り上がりました!
    たくさん汗をかいたら、恒例の飲み会です。
    6人全員参加でしっかりと水分とそして珍しくスイーツを補給しました。
    みなさんのご参加お待ちしております。

  • 【Report】ビギスカリーグ2024~January~ 開催しました(1月14日)

    2024年初めてのビギスカリーグが、初参加の方々を含め、満員御礼16名+1名で開催されました。今回は私、さでぃがレポートします。

    主宰が決めた今回のチーム名は、お正月と言えば、餅!ということで、お餅を食べる時のおとも、「あんこ」「砂糖しょうゆ」「きなこ」「大根おろし」とあいなりました。
    今回も午前中のドルフィンイベントから続けての参加者も多く、熱い戦いが繰り広げられました。
    今回初参加にも関わらず、ビギスカならではのハンデ戦に適応し、みんなで楽しむための「談合」に快く応じてくれたKさんとOさん、いつも名(迷かも)試合を繰り広げてくれるドルフィンオーナーとOさん、みんなの懸命なプレーで、寒い冬を吹っ飛ばす盛り上がりを見せました。

    2024年初のチャンピオンは砂糖しょうゆチーム。これまでビギスカリーグに多数参加してくれているMさんは初の栄冠をゲット!
    今回のチーム名コンセプト通り粘り強いプレーが光る名(迷)試合満載となりました。

    ビギスカリーグ後は、北海道の幸と地酒のお店で乾杯!スカッシュの談義などで大いに盛り上がり、あっという間にお開きに。

    ここでちょっぴり告知。
    ドルフィンオーナーが「日本草スカッシュ連盟」を立ち上げ、「スカッシュラブポイント」の付与がスタート。ドルフィンのイベントなどでゲットできます。
    みなさんのスカッシュ愛を証明できるチャンスです。
    ビギスカリーグ@ドルフィンの優勝・準優勝チームメンバーなどにも付与されますので、奮ってご参加くださいね。

  • 【Report】プレミアムちょいスカ with 伊藤 明コーチ 開催しました(1月10日)

    ファンスカの2024年開幕第1弾イベントは、ファン待望、伊藤明コーチをお迎えしてのプレミアムちょいスカです。
    募集開始後、数日で予約が埋まった本イベントは8人で開催です。

    いつも横浜で活動されている伊藤コーチ。
    ダブルブルーにも初来場ということで、青く明るい壁、白くまばゆいボール、ひときわ眩しいLED照明などに目をしばしばさせていました。
    イベント前に慣れていただこうと、まずはおひとりでウォームアップ。
    コートを目一杯使って、力強いボールを打ち込む姿には、我々も惚れ惚れでしたが、隣のコートに来ていたビギナーグループが、「ホントに私たちと同じボールでやってるんですか?」と目を丸くしていたのが面白かったです。

    イベントは、まずは全員で、伊藤コーチに球出しをしてもらっての、贅沢なウォームアップから開始です。
    コーチから掛けられる褒め言葉に上手く乗せられ、心なしか普段以上の良いドライブが連発します。
    フォア、バックと行ない、準備完了。
    いよいよ1人5分のプライベートコートです。
    今回も、ほぼ全員がガチのオールコートを所望します。

    伊藤コーチは、各人の力量を瞬時に理解し、それの10%増しのレベルで相手をしてくれます。
    絶妙な匙加減でラリーをコントロールされ、案の定、たったの5分が永遠の時間に変貌します。
    特に、出だしからいい感じにラリーが続き、息もあがり、足に乳酸が溜まり始めたタイミングで、「あと3分です!」という声がかかった時の絶望感。
    「え?まだ半分も終わってないの…」
    このプライベートコートは、技術だけでなく、体力とメンタルも鍛えてくれる貴重な時間ですね。

    半分の4人が終わったところで、趣向を変えて、全員で3/4ラリー(フォア側)をします。
    もちろん相手は、常に伊藤コーチ。
    動く範囲は限定されるし、相手はサウスポーだし、と粋がる我々。それを軽くいなすコーチ。
    随所でワンポイントアドバイスも織り交ぜてくれ、本当に勉強になる時間でした。

    その後、残りの4人のプライベートコート。
    そういえば、伊藤コーチイベントを熱望していたSっちゃんは、今日は400Km遠方から駆けつけてくれましたが、開始時間に間に合わず、ここで登場です。
    新幹線の中でアップしてきたのではないかと疑わせる軽快な動きで、待望の伊藤コーチとの逢瀬を楽しみます。
    しかし、やはり2分経過後にいきなりの電池切れ。パタリと止まった足は、二度と動き出すことはありませんでした。

    最後は、バック側の3/4ラリー。
    コーチにとってはフォア側なので、えげつないボールで締めくくっていただき、イベント終了です。
    100分間、休みなくお相手いただきました伊藤コーチに、心から感謝です。

    慰労も兼ねて、イベント後は餃子屋さんで懇親会!
    お酒好きなコーチを囲んで、楽しい会話で盛り上がりました。

    伊藤コーチには、今後もイベント参加のご快諾いただいていますので、今回参加した方も、参加できなかった方も、次回をお楽しみに!

  • 【Report】ファンスカ忘年スカッシュ祭り 開催しました(12月29日)

    年の瀬も押し迫る12月29日。
    SQ-CUBEを4面貸切させていただき、今年も「ファンスカ忘年スカッシュ祭り」を開催しました。
    トッププロにご参戦いただき、限定36名の参加者で楽しむ贅沢なイベント。
    今回、ご協力いただいたのは、
    ①スカッシュ日本代表監督である松本淳コーチ
    ②先の全日本選手権で8回目の優勝を飾った机龍之介プロ
    ③男子3位の安成翔太プロ
    ④女子3位の高橋くるみプロ
    という錚々たる顔ぶれです。
    特に高橋プロは、ファンスカイベントに初登場!
    昨年の忘年祭りで初登場してくれた安成プロは、今年のファンスカイベントに数多く参加してくれましたので、2024年は高橋プロにも!?

    さて、本イベントは「祭」と銘打っているだけあって、盛り沢山のコンテンツでお届けします。
    まず午前中はグループレッスン。
    「スカッシュのセオリーを知る」ことを大テーマに、松本監督、安成プロ、高橋プロの3人のレッスンを順番に受けます。
    それぞれの時間は短いものの、代表監督が練りに練った一貫したプログラムのおかげで、分かりやすく充実したレッスンでした。
    レベルに関わらず、来年からの試合や練習に活かせそうです。いや、活かさねば!

    午後からは机プロも登場して、お待ちかねのトッププロとの対戦イベントです。
    ただ対戦するだけではもったいないので、チーム分けして、獲得点数によって順位付け、表彰することとしました。
    ルールは簡単。ガチンコの2分間勝負です。
    プロたちには、上級者には厳しく、初級者には優しく、あとはご自由に!とお願いしてあります。
    たかが2分、されど2分で、プロに自在に振り回されると、息はゼーゼー、筋肉にはあっという間に乳酸が溜まります。

    ラリーは楽しませながらも、点数的には平均1~2点しか与えずに、上手にコントロール。中には、全員が零封されたチームもありましたwww。
    そんな状況の中、ひとりで12点(机プロから4点、安成プロから5点、高橋プロから3点)も獲得したOさんと、9点取った上に、プロから唯一の勝利をもぎ取ったKさんの2人は、まさに賞賛されるべき成績といえるでしょう!

    そして、3つ目のイベントとして、ファンスカおなじみのビギスカリーグも開催し、参加者同士の対戦も楽しみます。
    ここでの獲得点数も、チームの得点として合計していきます。
    ビギスカは独自のハンデ戦ですので、各所で下剋上が繰り広げられます。

    イベントの締めには、机プロvs安成プロによるエキシビジョン1ゲームマッチ。解説は高橋プロです。
    もうすっかりお疲れのふたりでしたが、まさに手に汗を握るゲーム展開で、高橋プロも解説を忘れて見入ってしまいます。
    さっきまで我々が使っていたのと同じものとは思えないほど、勢いよく跳ねるボール。
    長いラリー、驚異的なピックアップ、キルショット。
    まさにトッププロの技術を目の当たりにすることができました。

    朝から、ほとんど休む間もなくスカッシュ三昧の1日、いよいよチーム表彰の時間です。
    優勝の栄冠を勝ち取ったチームは…!?
    やっちまいました!運営者としてあるまじき、爺のチームがダントツで勝っちまいましたぁ~。(面目ない)
    一応言い訳しておきますが、チーム編成は私がしたわけではありませんからね。
    プロの皆さんからご提供いただいた愛用品を賞品として獲得し、チームメイトと喜びを分かち合いましたとさ。

    イベント後は、プロも交えて懇親会&忘年会です。
    イベントには参加できなかったMさんが、恒例の高級食パンを沢山携えて登場してくれ、争奪じゃんけん大会で盛り上がります。
    さらに、各プロからまたまた賞品を提供していただき、年末ジャンボじゃんけん大会。
    今回、はるばる岩手から参加してくれたNさんが、最後に見事にラケットをGetし、なんか良い感じで締まりました。

    はじめてファンスカイベントに参加していただいた方、久々参加の方、いつも一緒に楽しんでくれている方、様々な参加者にお集まりいただき、今年も盛況に忘年祭りを開催することができました。
    ご参加の皆様、ありがとうございました。
    そして、長い1日を、参加者と一緒に楽しんでくださいましたプロの皆様、本当にありがとうございました。
    来年も皆様にとって良い年となりますように!