カテゴリー: 活動の様子

毎回の活動の様子を掲載します。

  • 【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(6月26日)

    本日のちょいスカはEnjoy。
    またまた、スカッシュ未経験者にご参加いただきました。

    初体験とはいえ、さすがはソフトテニスをやったことのあるSさん。
    フォアは最初から力強いショットで、我々の度肝を抜きます。
    動きも良いので、長いラリーができました。
    ソフトテニス出身者は、バックハンドの面使いが逆のため、ちょっと苦労する方が多いですが、次回のお楽しみですね!

    もう1名も、ファンスカ初参加のYさん。
    スカッシュは途切れ途切れ続けてこられたそうで、ショットも強いし、動きも軽やか。
    今年は是非、新人戦にチャレンジしてもらいたいものです。

    お二人とも、またお待ちしています!

    (爺)

  • 【Report】ビギスカフェスタ with 杉本梨沙プロ 開催しました(6月23日)

    本日は、横浜ドルフィンスカッシュクラブにて、杉本梨沙プロをお招きしてのビギスカフェスタ開催です!
    先週のアジア選手権団体で、日本チームの銅メダル獲得に貢献した杉本プロ。
    帰国してすぐのイベント開催、有難うございます。
    今週は、日程の関係もあり、少しこじんまりとしたフェスタとはなりましたが、その分参加者は、TOPレベルのスカッシュを存分に体感することが出来ました。

    ビギスカは独自のハンデ戦で開催されますが、ハンデの内容は長らく変わっていません。
    その中で、レベル3差以上のハンデ(フロントコートにバウンドしたらアウト)については、実力差を埋められないという声が寄せられていました。
    そこで今回、杉本プロにご協力いただき、新しいハンデ内容で試行することとしました。
    新ルールは、「フロントウォールのサービスラインより上に当てなければならない」という縛りです。

    杉本プロはSランクですので、Cランクの爺とはレベル3差。
    緒戦から、早速お試しです。

    戦前には、「プロには圧倒的に勝ってもらわなければならないのに、接戦になったらどうしよう」などと、運営の立場での心配なぞしていた爺でしたが、不遜であったと一瞬で思い知らされます。
    どこからでも上げてくる正確なロブ、強引に攻めても簡単にピックアップ、しまいにはゆるーいドロップで前後にも振られる始末。
    こうなるともう自滅への道、一直線。
    自分の下手くそさに落ち込んで、長い5分間が終わりました。

    しかしながら、それは私の実力のせいばかりではありませんでした。
    ファンスカ主宰も、実力派のパン屋のケンちゃんも、草スカッシュランキング1位のKさんも、正確無比なロブに翻弄されます。
    さらに、クロスも打てない縛りを追加したKさん、Tさんも撃沈。
    Cちゃんは、バックウォールはアウトという縛りまで追加したのに、涼しい顔でコントロールされます(ラリーが続いて楽しそうだったけど)。
    果敢にもオールコートで戦ったTっちーも、当然玉砕。

    メダリスト、恐るべし。
    杉本プロ曰く、「以前なら厳しいハンデだったかもですが、今はちょうどロブの練習をしていて、精度が上がっていたので・・・」。
    まあ、なんて謙虚なんでしょう。

    イベント後は、プロを囲んでの懇親会。
    技術論、アジア選手権の裏話、スカッシュ界の今後などを熱く語らい、あっという間の2時間でした。

    杉本プロは、今週はダイナムカップに出場です。
    ファンスカ一同、ご活躍をお祈りしています!

    (爺)

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(6月19日)

    本日のちょいスカ for 部活動は、飛び入りのHさん含めて5人で開催です。

    打てる人5人だけということで、新しいパターンをお試ししてみました。
    テーマは、単純なパターン練習からの脱却。
    ちょいスカテクニカルで佐野コーチに指摘されている通り、大人数で行なう単純なパターン練習には弊害が伴います。
    ・来るコースが分かっているので、相手が打つ前に動いてしまう
    ・長いクロスボールを打つ機会が無く、ゲームでも、ついストレートを打ってしまう
    ・後ろから打たれたクロスに対応できない

    ということで、今回のお試しは、クロス有りの3/4ラリー。
    クロスを打たれたら、ショートライン付近でカットすることを条件としました。
    後ろに流さないので、プレーヤー以外はバックコート付近で待機すれば危険は無く、5~6人なら実施可能であることは分かりました。
    ルールを決めた爺が、ついクセで、サービスボックス付近までフラフラと前進してしまいがちだったのはご愛敬。

    締めは、3人でオールコート。
    縛りとして、前回のビギスカリーグで導入され好評だった、サービスラインより上に当てなければならない条件でやってみました。
    力任せになりがちなバックコートラリーと比べて、スイングやラケット面の角度でボールをコントロールする意識が強くなりました。

    身体も頭も汗をかいた部活動になったかと思います。
    今後も色々とチャレンジしていきますので、是非ご参加をお待ちしています。

    (爺)

  • 【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(6月12日)

    本日はちょいスカ for Enjoy。
    またまた、初心者や初参加者が来てくれました。

    まずはスカッシュ初めての男子2名。
    スカッシュに興味を持ってくれて、ファンスカを見つけてくれて有難う!
    二人とも慣れないラケットさばきを、動きの良さでカバーします。
    若いって素晴らしい!
    惜しむらくはHさんのシューズ。室内スポーツ用ではなかったため、滑る滑る。
    グリップが効いていれば、もっと楽しめましたね、きっと。
    でも、短時間で汗びっしょりになる運動強度にご満悦のご様子でした。

    ちょいスカ初参加のお二人は、ドルフィンでのイベントには何回かご参加いただいています。
    定期的に練習しているHさんはもちろん、たまにしかスカッシュしないIさんも相変わらずパワフル。
    二人とも部活動の方でも充分楽しめますよ。

    遅れて参加の方も加えて、7人で盛り上がりました。
    またのご参加をお待ちしています!

    ※ファンスカでは、ラケットは無料はレンタルできますが、シューズは自前でご準備いただかなくてはなりません。
    バドやハンドボール用などのローカットタイプをご用意ください。

    (爺)

  • 【Report】ビギスカリーグ 2024~Jun~ロングコラボ大会を開催しました(6月9日)

    月例のビギスカリーグ、6月はドルフィンスカッシュクラブとのロングコラボ大会です。
    朝10時から夕方6時までぶっ通しのスカッシュ三昧。
    スカッシュ大好き人間が15人も集まってくれました。

    せっかく長時間コートを使えるのですから、大会などとは一味違う楽しみ方を追求しようと、ドルフィン代表とファンスカ主宰で知恵を絞ります。
    本日は、
    ①フロントコートラリーで下剋上
    ②定番!ビギスカリーグ
    ③ランチタイムはスカッシュ検定
    ④パターン練習でガチ勝負!
    ⑤決戦はオレンジボール
    の5本立てです。

    鋭い動きが要求されるフロントコートラリー。
    スカッシュ歴は浅くても、反射神経や瞬発力のある人が上位喰いし、スカッシュレベルとは大きくズレた結果となりました。
    この順位を基にチーム分けして、後の3競技を団体戦で競います。

    まずはビギスカリーグ。
    今回は、いつもと違うハンデ内容で戦います。
    爺としては、サービスラインより上に当てなきゃアウト、という縛りが良かった。
    上位者には絶妙なコース・高さのコントロールが要求され、少しでも甘いと下位者は思い切って攻めることが出来る。
    これは、今後も取り入れていきたいハンデでした。

    昼休憩時には、アマチュアスカッシュ連盟主催「スカッシュ検定」の検定会を行ないました。
    10級から1級まで設定され、ゆくゆくは段位も創設する予定とのこと。
    今日の参加者たちは、まずは10級にチャレンジ(ストレートをコントロールして5球打てれば合格)。
    初回なので、ちょっと甘めに全員合格です!

    さて、後半はパターンラリーを対戦式にして点数を競います。
    ボーストvsストレートや、ボースト・クロス・ストレート、チョイスを入れたパターンなど、5種類で行ないます。
    普段、機械的に打ち合いがちなパターン練習ですが、勝ち負けが懸かると緊張感が増し、思うように展開しません。
    やはり、スカッシュは考えて練習することが重要ですね。

    最後は、子供用のオレンジボールを使ったオールコートラリー勝負。
    大きくバウンドするので、打ち合うのは簡単なはずなのに、挙動に慣れるまで時間がかかります。
    基本に忠実に、ボールとの距離を取れている人には容易く、力任せに打っている人には思い通りにならない難しさがありました。

    そんなこんなで、あっという間に8時間が過ぎました。
    トータルの点数でチーム表彰して、本日のロングコラボ大会は終了です。

    打ち上げは、横浜と言えば中華街。
    今日はちょっと奮発して、1ランク上のお店をチョイス。
    お値段以上の満足度で、長い1日を締めましたとさ。

    次回は9月開催予定です!

    (爺)

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(6月5日)

    本日のちょいスカ for 部活動では、爺のために「出れまテン」を開催していただきました。
    誕生月を迎えた参加者を祝って、年齢分の点数を取るまでコートにいてもらう(出られない?)「出れまテン」。
    今ではすっかりファンスカの恒例イベントとなりましたが、そもそもは5年前、爺の53歳の誕生日に、「東海道五十三次」企画として始まったものです。

    開始早々から身体も動くし、ショットも冴えて順調に点数を重ねます。
    20点の成人時には水休憩が取れるルールですが、この良い勢いを維持したいためにパス。
    一気に大人の階段を上れるかと思いきや、急に蓄積した疲れが身体を重くし、点数が止まります。
    明るい未来しか見えてなかったイケイケの青年期から、バブル崩壊とともにどんより停滞してしまった我が壮年期。
    そんな実人生の流れとリンクするような重苦しい展開です。
    気付くと、コート使用時間があと2分。40代で足踏み。
    「出れまテン」史上初、完走できない結果となってしまうのか!?

    しかし、ファンスカと出会って楽しい50代を過ごせている爺の人生。
    仲間たちの想いを糧に、残り1分で50点に乗せた後、一気に駆け抜けることが出来ました。

    Thank you, my friends!

    (爺)

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(5月29日)

    今日は、Kさんがファンスカに初参加してくれました。
    当日、飛び入りのSちゃんも加えて、4人でちょいスカ for Enjoyの開催です。

    Kさんは四半世紀前の大学スカッシャー。
    「ブランクが長いので・・・」と謙遜するも、昔取った杵柄で、鋭いドライブを絶妙のコースに打ち込んできます。
    少し遅れて参加のSちゃんも、ウォームアップ無しでいきなりの全開モード。

    初心者OKののんびりEnjoy回のはずが、4人でナショナルチームばりのハードワークでEnjoyするハメになりました!
    今月、またひとつ年をとった爺には、身体に応える運動量。
    でも、一番ハァハァゼーゼーしていたのはKさんでした。
    やはり、ブランクは体力に出るんですな。
    継続は力なり。

    (爺

    ※本日、ダブルブルーで、ドラマの撮影をしていたそうです(女優さんが来ていたとのこと)。なんのドラマでしょう?楽しみですね。

     

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(5月22日)

    今日はちょいスカ部活動。
    たくさん打ちたい人向けと銘打っている通りの回となりました。

    3人オンコートで3回ミスしたら、チェンジで、ボースト→ストレート。
    ボーストは前1/4、ストレートは1/8のエリアに制限し、コースを意識しながら打ちます。
    この中で抜群の安定感を発揮したのは、我らが主宰。
    得意のボーストでティンギリギリ、ニックを決めつつ、ストレートもボレーカットで処理。
    さすがです。
    そしてその後、2人でのボースト→クロス→ストレート。
    ここでは、クロスのコースと高さを意識することがメインテーマ。
    男性陣のバチバチの戦いも見ものでしたが、男性陣の球に果敢に挑むHさんの姿が眩しかったです。
    今日の練習を踏まえて、最後に3/4。
    ボーストを活用しながら、高さ、緩急を駆使してみなさん、思い思いのスカッシュを展開!!
    すごくいい汗をかいたので、恒例のプチ飲み会で美味しいお酒と焼き鳥。
    締めはハヤシライス、カレー、そして、焼きそば。
    我が人生に悔いなしっ。

    (さでぃ)

  • 【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(5月17日)

    毎月開催の、佐野コーチのテクニカルレッスン。
    今日は、参加者が3人しかいないので、ひとりひとりにきめ細かいレクチャーを受けることができ、贅沢な時間を過ごしました。

    テーマは、「クロスとボーストを使った正しいラリーの組み立て方」。
    ここ最近は、フォーカスされるショットは変わっても、やろうとしていることは同じです。
    簡単に言えば、「スキル練習」ではなく「実戦的な練習」(ゲームをするわけではない)。

    来るショットが決められたパターン練習は、あくまでスキル練習(もちろん大事)。
    でもゲームでは、相手のショットは決まっていません。
    では、どうすればいいかというところが論点です。

    「考えるな、決めろ」という、ブルースリーのような格言で総括されました。

    終了後、「よし、日曜日に2時間、今日の復習練習だ!」と盛り上がる我々に佐野コーチが一言。
    「2時間なんて集中力が続かず、惰性の練習では悪いことしか身に付きませんよ」

    ウォームアップ20分、スキル練習30分、実戦的練習40分の配分で、長めの休憩時間で集中力を回復して、たっぷり2時間、練習してやりましたぜ!

    佐野コーチレッスンはストレート・ボースト・クロスが打てる人なら楽しめますので、是非ご体験ください!

    (爺)

    過去のテクニカルちょいスカのレポートは以下からどうぞ。

    2024年4月開催分2024年2月開催分2023年12月開催分2023年11月開催分2023年10月開催分2023年9月開催分2023年7月開催分2023年6月開催分

  • 【Report】ビギスカリーグ 2024~May~を開催しました(5月12日)

    本日は、ドルフィンスカッシュクラブとの月例コラボイベント「ビギスカリーグ」の5月大会開催です。

    今回は3人×4チームでの開催。
    いつもより時間的余裕があるので、1ゲームの時間を1分増やして、満足度向上にトライです。

    はじめて参加してくれた方々も含めて、ビギスカ独自のハンデ戦を楽しんでいただいたようで、今回もレベル差を感じさせない接戦や上位喰いが続きます。
    一方で、特に初中級者のノーハンデ対決も、見応えがありました。
    本日のベストバウトは、Hさん vs KさんのレベルF同士の戦い。
    二人のガチな緊張感が、観ている我々にもヒシヒシと伝わってくる、そんな熱いゲームでした。

    大会結果も、1位と2位の得点差が僅か1点という大接戦。
    初参加のKさん率いる昆布チームの優勝となりました!(今回のチーム名はおにぎりの具)
    最年少13歳のYちゃんとお母さんは、何度か参加いただいていますが、初めて優勝の栄冠を勝ち取りました!拍手!!

    お手軽にゲームの面白さや緊張感が味わえるビギスカリーグ。
    本格的な大会出場には二の足踏んでいる方も、是非エントリーイベントとしてご参加ください。
    原則、毎月第2日曜日に開催です!

    (爺)