カテゴリー: 活動の様子

毎回の活動の様子を掲載します。

  • 【Report】杉本梨沙プロと行く彦根ツアー 開催しました(7月22日~23日)②

    ①からつづく
    【2日目】
    明朝、さらに厳しい陽射しが照りつける中、お濠沿いを歩いてコートに向かいます。
    そんな我々を待っていてくれたのは、梨沙ちゃんのほっこりカフェ!!
    土鍋で炊いたゴハンの手作りおにぎり三種、お味噌汁、小鉢、デザート。
    朝から私たちのために一所懸命握ってくれたかと思うと、涙がちょちょぎれます(死語)。

    ほっこり幸せな気分になった後は、2日目のスカッシュ。
    本日は、杉本プロも入っての総当たりの個人戦(3分間ゲーム)です。
    昨日のレッスンテーマである「フォローを意識して無駄なミスショットを減らす」ことの成果を測るため、今回は総失点の少なさで順位付けすることとしました。
    優勝賞品は、杉本プロのオーストラリア土産です!
    果たして結果は!!
    もちろん杉本プロの圧勝!(そりゃそうだ)
    そんな中、杉本プロと1分半に及ぶ長いラリーを続けるなど、覚醒したさでぃが見事に準優勝でした。
    最高得点を稼いだMさん、前日の転倒にもめげず杉本プロとドローに持ち込んだヒデ爺、相変わらずの無双ぶりを誇るM子、そして肉離れ&体調不良な上に前日に眼球まで負傷しながら頑張った主催。
    皆、頑張ったということで、賞品のお土産は仲良く分配し、彦根でのスカッシュは終了です。

    午後からは、お楽しみの「杉本プロと巡る彦根城下町食べ歩きツアー」です。
    まずは国宝彦根城へGo!
    シャワーでさっぱりしたのも束の間、真夏の太陽に灼かれ、噴き出す汗。
    わずか10分ちょっと歩いただけで、すでに熱中症寸前です。
    「生ひこにゃんに会いたい」という一念だけが、朦朧とする我々を支えていました。

    護国神社でお参りした後、彦根城入口に着くと、「本日のひこにゃんの予定」の掲示板が。
    なんと、13:30から天守前広場にお目見えとあるではないですか!
    現在13:20。山城である彦根城の標高は160m。スカッシュで疲れた下半身に鞭打って、一路天守前広場を目指して登坂開始です。
    10分後、息も絶え絶えに広場に到着した我々の目の前に、念願の生ひこにゃんが登場!
    達・成・感!

    しかし、暑いので長居はせず、すぐに天守閣へ。
    急勾配の階段で最上階に登り、彦根の街や琵琶湖を一望したまではよかったですが、下りの階段がかなりの恐怖感。
    手すりにしっかり掴まり、おっかなびっくり降りる梨沙ちゃんが、ひこにゃんよりも可愛かった件。
    その後、美しい玄宮園を散策しましたが、もやは美しい景色よりも、1杯のアイスコーヒーが欲しい状態でした。
    早く食べ歩きに行きましょう。
    (ちなみに、この暑さのせいか、ひこにゃんの次のお目見えは中止となりました)

    彦根城から出た先には、江戸時代の城下町をイメージした商店街「夢京橋キャッスルロード」があります。
    最初に目に留まったのは、もちろん「かき氷」!!
    ようやく人心地がつきました。
    近江牛コロッケ、モンブランなどを食べ歩き、滋賀の誇るお菓子屋さん「クラブハリエ」本店でお土産購入。
    締めは、梨沙ちゃんがバイトしていたお団子屋さんでみたらし食べて、彦根の街をコンプリートです!
    Jcourtに戻り、杉本家の皆様に別れを告げ、彦根駅から帰京するはずが、駅前の近江チャンポンの店に吸い込まれ、もはや一片の悔い無し!

    米原駅で新幹線を待つ間、ひこにゃんの肉球をかたどったお土産を見つけて、
    「そうか、ひこにゃんって、猫だったんだ」と今さら気付いた私、爺でした。

    杉本プロおよびご両親のホスピタリティのおかげさまをもちまして、充実した2日間を過ごすことができました。
    特に杉本プロには、レッスンはもちろん、観光スケジュールまで全部考えていただき、感謝しかありません。
    この魅力を多くの方に味わっていただきたく、来春に再び彦根ツアーを企画することを、固く誓うのでした。

  • 【Report】杉本梨沙プロと行く彦根ツアー 開催しました(7月22日~23日)①

    いってまいりました!
    杉本梨沙プロとの初めてのファンスカツアー㏌彦根Jcourt。

    彦根は杉本プロの故郷であり、Jcourtはご両親が経営するスカッシュコートです。
    初企画ということで、常連のスカッシャー6人での訪問となりました。

    最寄の彦根駅までは、東京から新幹線と在来線を乗り継いで、2時間半で到着できます。
    そして駅から彦根城方面に歩いて8分ほどでコートに到着できる好アクセス。
    梅雨明けの晴天下ですが、琵琶湖からの風のせいか、東京よりは過ごしやすい印象です。
    ちょうどランチタイムなので、御堀端で伊吹蕎麦を堪能してから、お昼過ぎにコートに到着。
    杉本プロと杉本母様、お二人の素敵な笑顔に迎えられました。

    こだわりの内装で、17年前に作られたとは思えないほど管理状態良好な綺麗なコート。
    まさに、ご両親の愛が詰まっています。

    早速着替えて、初日は、杉本プロを6人で独占してのレッスンです。
    コンディショニングストレッチから始まって、フォローを意識することをテーマに、全日本ファイナリスト直々にスクールプログラムを実施していただきました。
    後半は、教えを活かした実践練習。皆、手応えを感じて、ナイスラリーが続出しました!
    贅沢な4時間でたっぷり汗をかいた後は、スーパー銭湯へGo!
    女性陣が梨沙ちゃんと裸のお付き合いをしている最中、男性露天風呂ではヒデ爺転倒というアクシデントが…。
    幸い大怪我には至らず(?)、整った身体で夜の部に突入です。

    彦根は、商店街が江戸時代の城下町風に統一され、雰囲気のあるお店が多いですが、今回は杉本父様セレクションの、近江牛が食べられる繁盛店へ!
    ここは抜群に良かった!
    ビールがメチャ美味い(キリン彦根工場直送の一番搾り)、料理も美味い。そして何より社長が賑やか。
    壁一面に貼られた有名人たちのサイン色紙&写真が、この社長のヤリ手ぶりを物語っています。
    地元のスターである杉本プロのサインが無いのはけしからんと、早速社長と2ショット写真撮影。
    次回訪問時に、ちゃんとサインとともに掲示されているか、要チェックです!

    さて、今回の宿泊は、杉本家が営む民泊施設「庵(いおり)」。
    コートからも近く、商店街に近接する好立地にある広めの3LDKで、設備も管理状態も極めて良好な快適空間です。
    ここは1泊ではもったいない。
    締めの近江チャンポンを目指して、再度夜の商店街へ繰り出しますが、目当てのお店は閉店後(涙)。
    それならばと、コンビニでお酒とおつまみとラーメンを仕込み、庵のリビングで二次会です。
    彦根の長い1日は、夜更けまで続くのでした。

    (2日目編につづく)

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(7月19日)

    本日は、満員御礼で開催となったちょいスカfor部活動。
    今週末に初試合が控えている参加者もいて、気合十分です!

    今回も、少し参加者間のレベル差はあったものの、動けるメニュー構成としました。
    ①ウォームアップのストスト
    ②ボースト・クロス・ストレート:1ターンずつ交代で。
    ③斜め1/2ラリー:1vs1
    ④バックコートラリー:1vs1
    ⑤オールコートラリー:1vs1

    最近ずっと満身創痍の主催も、今日はだいぶ動けるようになっていて、完全復活も間近。
    むしろ無駄な動きが無い分、ラリーにキレがありました。

    たくさん汗を流した後は、お決まりの補給。
    療養のため禁酒中の主催に構わず(スマン!)、美味しいビールで乾いた身体を潤しました。

  • 【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(7月14日)

    本日は、水曜日の予約争奪戦に敗れたため、珍しく金曜日開催のEnjoyちょいスカ。
    いつも欠かさず予約を取ってくれる我らが主催に感謝です。

    その主催は、相変わらずの体調不良に加えて肉離れの療養中にも関わらず、週末の試合に向けての足慣らしで参加。
    実戦慣れのためにもと思い、3/4ラリーをメインにしたプログラムとしました。

    今回もレベルによるハンデで負荷をかけながらのラリーで、テンポも良かったので、汗びっしょり!
    みんな、いい練習になりましたね。
    (結果、主催は見事に1回戦突破!そして案の定、足の状態は悪化しましたとさ)

  • 【Report】ビギスカリーグ Summer season~1st~ 開催しました(7月9日)

    コロナ禍で中断していたビギスカリーグが、今夏、いよいよ再始動!
    再開にあたり、ドルフィンスカッシュクラブ様とのコラボ企画として、毎月第2日曜日に定期開催することとなりました。
    今回は記念すべき第1回目。
    午前中はドルフィン主催の個人戦が行われ、午後から団体戦のビギスカリーグ開幕です。

    ビギスカリーグは、初心者から上級者まで一緒に、気軽に楽しめるゲームイベント。
    今回の参加者は、4人1組×4チームの16人で、選手権常連者から、スカッシュ歴1年未満の人まで様々です。
    ビギスカ独自のハンデ戦の洗礼を受けて、上級者が初心者に負ける波乱も続出!
    (初心者なのに上手すぎる問題www)
    初参加してくれた皆さんも、ゲームの楽しさを感じてもらえたようで、これを機に、試合にも出場してもらって、スカッシュ界を盛り上げていってもらえたらと願っています。

    さて、第1回ビギスカリーグの結果は…。
    下馬評通り、実力者を揃えたS-NICKチームが優勝。
    爺のチームは安定の最下位でしたとさ(優勝チームには勝ったはずなのに…)。

    ドルフィンでのイベントの後は、お決まりの中華街での懇親会です。
    日曜なのでホドホドにのはずが、紹興酒のボトルが多数転がってましたね。

    来月は8月13日開催。
    まだ若干空き枠がありますので、皆様のご参加をお待ちしています。

    ※当日の動画(ドルフィン提供)

  • 【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(7月7日)

    好評開催中の、佐野公彦日本代表コーチによるレッスン会。
    今回は、七夕の夜ということもあり(?)、ちょっと少なめの参加となりました。

    テーマは、前回に続き「ボースト」。
    どんなボーストが打ちたいのか、どうすれば狙ったところに落とせるのか。
    これは、ボースト以外の球でも考えなければならないことなので、まずはクロスやストレートで練習してから、同じ考え方でボーストに挑戦。
    気合で打ち返すことしか出来ない爺には、またまた目から鱗の教えが満載の1時間でした。

    今回の金言
    「決めたことを最後までやり切れ!」
    「そして、やり切った結果を知れ!」

    このレポートでは、レッスン内容をあえて小出しにしているため、自己啓発セミナーの宣伝文句みたいになってますねwww

    佐野コーチイベントは来月も開催します。
    単発での参加でも問題ありませんので、一緒に1ランク上のスカッシュを目指しましょう。

    過去のレポートは以下から。

    2023年6月開催分

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(7月5日)

    本日のちょいスカfor部活動は、肉離れの主催を欠いてのちょっと淋しい開催。
    直前で申し込みが増えたので、人数は賑やかになりました。

    参加者間にレベル差はあったものの、部活動ということで、とにかく汗をかいてもらうことを主眼にメニューを組みました。

    ①ウォームアップのストスト:Tから入ることと、相手が打つまで動かないことを徹底。
    ②ボースト&クロス:レベル上位者が交代で球出し、上位者同士はストレートも入れたパターン練。
    ③3/4ラリーPart1:各人がサービス&レシーブの2ラリー連続。
    ④3/4ラリーPart2:勝ち残り。レベル差がある対戦の時は、上位者に斜め1/2縛りのハンデ付き。

    爺としては、ハンデがあるとはいえ、Oさんのショートボーストに2回連続でやられたのが結構ショックwww。
    今週日曜日の「ビギスカリーグ」に向けて、良い刺激になりました。

    本日は7人で開催!
  • 【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(6月28日)

    本日は、前々日まで申し込み1名という、ちょっと淋しいちょいスカ for Enjoy。
    前日に、元ジュニアチャンピオンMさんが参加してくれることになったので、
    Enjoyっぽくない雰囲気で開催です。

    一方で、主催と爺は2人揃って体調不良。
    それでも、コートに入ればカラ元気発動です(具合悪いならコートに入るなよ!www)。
    おかげで、Enjoy回常連のOさんには、少々キツめのメニューとなってしまったかもです。
    それでも、皆の動きとMさんの高い技術に感化され、Sadyの優しいフォローもあり、ナイスショット連発でした。

    【今日の教訓】
    健康第一

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(6月21日)

    本日のちょいスカは部活動。沢山打ちたい人向けです。
    始めたばかりでどハマリ中の二人と、久々参加のYさん、ファスティング明けのバキバキのMさんも加えて、7人での開催です。

    今日のメニューは、ウォームアップの後、パターン練習。
    1人が球出し(ボースト⇒ストレート)で、相手にクロス⇒ストレートの順で打たせます。
    球出し担当は1周ごとに交代しますが、厳しいクロスやストレートを打たれると、球出しの方が難しい。
    どんなボールでも確実に思ったところに返球する意識が大切ですね。

    その後はバックコートラリー、オールコートで自由に打ちまくり。

    さくっと着替えて、いつものお店でしっかり水分補給までがちょいスカですwww。

    スカッシュの基本「ランジ」でポーズ!
  • 【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(6月16日)

    毎回、大好評で開催中の、佐野公彦日本代表コーチによるレッスン会。
    男ばかり5人で開催です。

    今回からテーマは「ボースト」。
    スカッシュならではの壁を経由するショットであり、ファンスカの親分が得意とする必殺技です。

    おっと、いけない。
    ボーストと聞いて、最初に“必殺技(ウイニングショット)”を考えてしまうのが爺のダメなところ。
    スカッシュの攻守のバランスは2:8。
    押し込まれたボールに対して、最初に考える選択肢はボーストです(だそうです)。

    そんな基礎の基を、効果的なパターン練習で叩きこまれた1時間でした。

    今回の金言
    「ボーストは、何種類ありますか?」

    かくして、七色のボーストを打ち分けることに成功…しなかった参加者たちは、
    佐野コーチを囲んで、この日の反省をビールで流し込んだのでした。

    次回は引き続きボースト編。
    7月7日(金)に開催予定です。
    単発での参加でも問題ありませんので、一緒に1ランク上のスカッシュを目指しましょう。

    佐野コーチ(中央)を囲んで。