カテゴリー: 2024年7月

  • 【Report】高橋くるみプロイベント開催しました(7月28日)

    高橋くるみプロによるイベントを開催しました。
    今回は6月末に20歳の誕生日を迎えた高橋プロ。
    今回のイベントは、「プレミアムちょいスカ」と「ビギスカフェスタ」の2本立て。
    最初に行った「プレミアムちょいスカ」は、最初にウォーミングアップも兼ねてフォア側の3/4から始まります。
    勝っても負けても高橋プロが居残りという形で進みます。
    参加者の皆さんがなんとか勝とうとしますが、そう簡単には勝てません。
    その後は高橋プロを5分間独占できるプライベートコート。
    多くの方が、3分間オールコートでラリーをしている中で気づいたことを残りの2分でアドバイスしてもらうという形式をとっていました。
    参加者の多くが感じたのが、1ラリーが長く続くこと。愛好者同士がラリーをしても最高で10ラリー続けば長いほうですが、
    プロとのラリーはこちらがミスしない限り続くので、10ラリーは普通で20、30ラリーが続くこともあり、未体験ゾーンに導かれます。
    最後にバックサイドの3/4で終了。
    次のイベントは「ビギスカフェスタ」チーム対抗団体戦です。
    今回のチームは、高橋くるみプロなので、プロのチームは「ウォールナッツ(くるみ)」です。
    他のチーム名はカシューナッツ、チェスナッツ、ココナッツで対戦です。
    プロは1人でチーム他のチームは複数人ですので、全員がプロと3分間の試合が組まれます。
    対戦する際には、ビギスカ独自ハンデをプロに負っていただき戦うもよし、ハンデ無しでガチで試合をしてもよいルールです。
    皆さん、チームの総得点で貰える賞品が異なるため、最下位は定番の〇ボールですので、1点でも点を取り、取られないように頑張ります。
    しかし、さすがのプロは、忖度をしつつも着実に得点を全チームから積み上げて、ぶっちぎりな優勝でした。

    終わったあとは、20歳を迎えた高橋プロと一緒に中華街で懇親会。
    昨年末に来年お酒飲めるようになった際には、イベント後に呑みましょうと約束していたこともあり、
    一緒にお酒が飲める日が来たことに感激した一日でした。
    イベントにご参加いただいた高橋プロ、参加者の皆様、ありがとうございました。

    (コバシゲ)

     

  • 【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(7月31日)

    7月最終日は、ゲリラ豪雨の中、ちょいスカ for Enjoyを開催しました。

    足元の悪い中ではありましたが、今回もほぼ初心者の女性お二人がファンスカ初参加!
    ラケットの握り方、スカッシュのルールといった初歩からしっかりレクチャーさせていただきました。

    他の参加者は結構打てるメンツが揃ったので、
    「スカッシュのラリーとはこういうもん」的なデモンストレーションをしようということで、3/4ラリーをメインに進めます。
    ラリーの嫌いな爺は、空気を読まずにキルショットを連発。
    皆のヒンシュクを買ってしまいました…トホホ。

    初参加のお二人も、長いラリーが出来るようになって、楽しく汗をかいてくれたようです。

    イベント後は、雨もあがってちょっと蒸し暑い中、皆で”ちょい飲み”。
    「またスカッシュしたいです!」という嬉しい言葉を肴に、主宰が美味しそうにビールを飲んでいたのが印象的でした。

    (爺)

  • 【Report】渡邉聡美プロイベント開催しました(7月24日)

    渡邉プロによるプレミムちょいスカは今回の帰国期間中最後のイベントとなりました。みなさんとっても楽しみにしていただいていたようで、始まる前からワクワク感に満ちておりました。
    最初は参加者だけでアップし、場を温めて渡邉プロをお迎え。
    フォア側の3/4からスタート。みなさんから繰り出される様々な球も軽々とピックアップ!さらに参加者が打ちやすいところに絶妙に返球。みなさん、楽しくラリーをしてました。続いて5分間、渡邉プロを独占できるプライベートコート前半4名。
    トップバッターは僭越ながら、私、さでぃより。2分間オールコートしてからワンポイントアドバイスを受けて、最後にオールコート。すぐに実践できそうなワンポイントアドバイスをいただき、残り時間でそこを意識してラリー。一皮とまでは行かないものの、半皮位剥けた気がしました。他のみなさんも思い思いのオーダーで5分間を楽しんでました。
    次はバックサイドの3/4。どんなショットでも楽々とピックする渡邉プロに触発されたのか、参加者はちょっとトリッキーなショットにトライし始めてさらに盛り上がりました。(もちろん渡邉プロはひょいひょいとピックアップされてましたがっ)後半のプライベートコート4名もそれぞれのオーダーに添って実施。みなさん、渡邉プロとのラリーを通じて心なしかバージョンアップしている気がしました。
    また、帰国された時はファンスカのイベントに参加いただけるとのことでしたので、首を長ーくしてお待ちしております!

    (さでぃ)

  • 【Report】ビギスカフェスタ with 小野コーチファミリー 開催しました(7月21日)

    前から温めてきたビギスカフェスタwith小野ファミリーの開催がとうとう実現しました!
    小野ファミリーは「の毛わかば」をイメージした爽やかなグリーンのチームTシャツを自作して参戦。強い結束力がビシビシ。
    今回は小野ファミリーチームプラス5人1組3チームで実施。今回のチーム名は夏と言えば、日焼け関連グッズということでシーブリーズ、コパトーン、アネッサ。
    小野ファミリーの破壊力は、夏の日差しの比ではなかった‥‥。
    慣れないハンデに一番手、父充也コーチが苦戦するものの、その試合を見てすぐにアジャストしてくる小野ファミリー。
    父充也コーチはかなり厳しいハンデを負いながらも流石のプレー、母由美さんは終始愛の籠った優しいプレーを展開、長男晃延くんは終始冷静かつマイルドプレー、次男陽大くんは元気溌剌なプレー、そして三男凛介くんは大人顔負けのキレキレプレーを展開。結果は言うまでもなく、小野ファミリーの圧勝!!
    今回印象的だったのは次男陽大くんとKさんの試合。どちらも譲らない手に汗握るシーソーゲームになりました。
    参加者全員、スカッシュで小野ファミリーを堪能させていただいたわけなのですが、今回は、懇親会を「の毛わかば」開催ということで、小野ファミリーをここでも存分に堪能。充也コーチの美味しい料理にかわいい小野三人兄弟と由美さんの配膳、心ゆくまで楽しませていただきました。
    第二回の約束をちゃっかり取り付けたので、乞うご期待。
    小野ファミリー、ならびにご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

    (さでぃ)

  • 【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(7月19日)

    久々に佐野コーチのテクニカルレッスンに参戦!
    今回のテーマは「ディフェンススキルPart1〜ボースト〜」。プラスSさんの「適切な動き出すタイミングとは?」というご要望を踏まえて実施。
    佐野コーチの球出しでウォーミングアップしたら、佐野コーチは基本ボースト、それをストレートで返す。時々、佐野コーチがロングストレート、それをストレートか、ボーストで返すなどルーティン。
    ルーティンこそ、しっかり球を見ること、判断をすることを意識することが大切であることを痛感。
    そして、いつもの「近い」を思い知らされる。そんなに慌てなくていいことを実感。
    (これまでどんだけ生き急いでたのぉ、私!!)
    私の拙い文章では伝え切れない、ぐっさり心に刺さるご指摘の嵐。
    一番は「マイナス」することつまり、無駄を削ぐこと。
    (みなさーん、あれが足りない、これが足りないって追加することばかりかんがえてませんか?)
    自分のスカッシュが迷走してるなって思ったら、佐野さんのテクニカルちょいスカへのご参加をすることで一条の光を見出せるかも!?

    (さでぃ)

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(7月17日)

    本日は、満員御礼での部活動。
    しかも、結構なレベルが揃ったバシバシ回となりました。

    今回、ファンスカ初参加のOさんは、学生時代からのスカッシャー。
    最初こそ緊張している様子でしたが、慣れてからは豊富なテクニックの引き出しを駆使して、魅力的なプレーを連発してくれました。

    最近、よく参加してくれるTさんも、大学で慣らした腕前ですので、触発されて楽しそうでした。
    いつも元気なSっちゃん、テクニック&パワーのKさん、安定のMさんと合わせて、まさにガチンコの打ち合いが展開されました。

    そんな中、前回のEnjoy回でファンスカデビューしてくれたYさん。
    「部活動回でも楽しめますよ!」という爺の言葉を信じて来てくれましたが、皆のガチモードにちょっと遠慮気味。
    でも、ファンスカは、どんなレベルの人でもWelcomeです。
    これに懲りずに、また参加して、思いっきり楽しんじゃってくださいね!(もちろん、Enjoy回でも大丈夫!)

    (爺)

    筋肉自慢?
  • 【Report】第16回 海までカップ 2024 開催しました(7月15日)

    スカッシュ界の真夏のフェス、「海までカップ」
    第16回を迎え、原点に還って”海の日”開催となりました。
    今年も、SQ-CUBE様には全館貸切で会場提供いただき、キャプテンやスタッフにもご参加いただき、誠に有難うございます。

    1チーム4名×16チームで、4チームずつ4面に分かれての総当りリーグ戦。
    1ゲーム3分間での獲得点数を競い、予選リーグ・決勝リーグを行ないました。

    ファンスカ独自のハンデ戦ですので、レベル、性別、年齢を超えて、スカッシュ愛好者が一緒に楽しめます。
    今回は、経験浅い初心者から選手権常連者、年齢層も20代から70代後半まで、幅広く集いました(2組の親子参加も!)。

    何度も参加してくれている方々を中心に、運営への理解度が上がってきていて、とてもスムーズに進行できたこと、感謝しかありません。
    改めまして御礼申し上げます。
    例えば対戦カード決め。
    各人が色んなレベルの人と対戦できるように、リーダー同士で上手に、しかも手早く談合してくれました。
    相手が初級者ばかりだとちょっと物足りないと感じてしまう上級者も、ガチンコの真剣勝負を間に挟むことで、バランス良く楽めたようです。
    海までカップが、どんどんブラッシュアップしていって、これまた感謝感謝です。

    午後には、昨年に引き続き、ジョーカーこと「机龍之介プロ(全日本チャンピオン)」が登場!
    決勝リーグの合間に、各チームの選抜1名ずつがプロと対戦する、スペシャルチャレンジイベントを併催します。
    プロから獲得した点数は10倍加算、取られた点数は2倍減算という、今までの順位を引っ掻き回すような鬼ルール。
    獲得点数で最大で26点差が付くという、まさに狙った通りの結果となりました。
    運営の意図を汲んで、見事にジョーカーの役割を成し遂げた机プロ。
    流石!としか言いようがありません。
    ちなみに、キャプテンvs机プロの対戦もありましたが、キャプテンの名誉のために、結果は内緒にしておきましょう。

    閉会式も、多くのご協賛賞品で盛り上がり、参加賞のLA・PANの高級食パンをお土産にして、笑顔でイベントを終えることができました。
    懇親会は、美味しいクラフトビール三昧。1日の疲れもぶっ飛びましたね。

    多くのスカッシュ愛好家各位のご参加あっての海までカップ。
    皆様、また来夏にお会いしましょう!

    (爺)

  • 【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(7月10日)

    本日のちょいスカ for Enjoyにも、初参加者が来てくれました。

    ファンスカ初参加のKさんと、ちょいスカ初参加のTさん。
    何度か参加いただいているFさんも含めて、3人とも週末仕事に従事しているという共通点。
    ファンスカも週末にイベント開催しているので、なんなら全員がウィークエンダーです!www

    というわけで、平日の夜をスカッシュで存分に楽しみました。
    Enjoy回ではありましたが、全員打てる人だったので、色んなパターン練習して、最後はオールコート。
    たっぷり汗をかいて、イベント後はたっぷりと水分補給しました!

    今日もスカッシュとちょい飲みで、ストレスゼロ生活!

    (爺)

  • 【Report】渡邉聡美プロイベント 開催しました(7月7日)

    世界の第一線で活躍する渡邉聡美プロ(PSA World Rankings:14位)が、2年ぶりにファンスカイベントに登場!
    英国留学からの一時帰国中、多忙なスケジュールの中で時間を割いてくれました。
    感謝カンゲキです。

    まずはプレミアムちょいスカを2本。
    渡邉プロ相手に、グループでの3/4ラリーと、1人5分間のプライベートタイムという構成です。
    参加者は、ガチで打ち合うもヨシ、レッスンしてもらうもヨシ、思い思いの内容で5分を活用できます。
    今回は、最初にオールコートでラリーをして、残り時間で気付いた点を解説してもらう人が多かったようです。
    わずかな時間のラリーでも、的確に課題点を指摘してくれる渡邉プロ。
    実力者は、他者のプレー分析も上手いんですね。
    皆、プロからのアドバイスで、手応えを掴んでいました。

    続いては、ビギスカフェスタ開幕。
    参加者5人1組で構成された3チームと、渡邊プロ1人チームの計4チームで総当たり戦(3分間制)。
    つまり、全員が渡邉プロと対戦できるというイベントです。

    レベル差に応じたアウトゾーンを設ける、ビギスカ独自のハンデ戦で行われます。
    参加者同士の対戦では、ハンデを活用して、レベル差を感じさせない白熱したラリーが繰り広げられます。
    一方、プロに対しては、決められたものに限らず、自由にハンデを要求できることにしてあります。
    一番多いのは、オールコートだけど厳しくないボールを打ってもらうという「忖度」ハンデ。
    日頃味わえない長い長いラリーに、息も絶え絶えの参加者たち。
    そんな中、爺が独断と偏見で選ぶ今日のベストバウトは、サービスラインより下に当たったらアウトというハンデを選択したKさん。
    強烈なドライブと絶妙なドロップ&ボーストで、今日一番、プロを振り回しました。
    結果的には、プロが驚異的なピックアップを見せつけて圧勝しましたが、対戦中、何度も歓声が上がる名勝負となりました。
    もう一人、最大のハンデをもらって、なんとプロに勝ってしまったSさんもお見事でしたね。

    ちなみに爺は、「ハンデも忖度も無しだけど、時間内に20点取られなきゃ勝ち」という無茶ぶりで、渡邉プロの本気モードを所望。
    結果、世界水準の怒涛の攻撃でサンドバック状態となりました。
    まあ、観客は楽しませることができたので、ヨシとしましょう。
    その後、Kさん、Mさんが同様のルールでプロに勝負を挑み、揃って玉砕。
    でも、全員20点未満に抑えて3連勝でしたwww
    (3分で20点なんて、物理的に無理な話)
    こんなくだらない勝負でも、悔しがってくれるプロに感謝です。

    イベント後は、横浜中華街でプロを囲んで懇親会。
    プロへの質問タイムでは、スカッシュに関することはもちろん、プライベートなことにも丁寧に答えてくれて、人柄にも惚れ惚れしたひとときでした。

    9月からの来シーズンは、世界TOP10を目指しての戦いが始まる渡邉プロ。
    ファンスカ一同、日本から熱い波動を送って応援しています!!
    (なので、また来年のイベントにも来て欲しいなぁ)

    (爺)

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(7月3日)

    7月最初のちょいスカは、バシバシ打ちたい人向けの部活動です。
    真夏並みに暑い夜に、ちょいスカ初参加のTさんも交えて、熱く汗を流しました!

    最初のストストは、コントロール重視でウォームアップ。
    にもかかわらず、爺はSquash LABOでの松本淳コーチの教えを実行したくて、低くて速いショートストレートを多用。
    皆に、「趣旨を守れ!」と怒られてしまいましたwww

    ボーストクロスストレートも、各人がそれぞれの課題に取り組み、充実した練習となったように思います。

    そして最後はオールコート。
    男女対決の場合には、男性にバックコート縛りを課し、ガチで打ち合いです。
    Sさんのバックハンドサーブ、Hさんの絶妙なドロップ、Tさんの正確なボールコントロール、そして炸裂するさでぃドライブ。
    女性陣の持ち味の発揮された、良いラリーが沢山繰り広げられました。

    良い汗かいた後は、餃子締め。
    今日のビールも美味かったぁ!

    (爺)