カテゴリー: 2024年2月

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(2月28日)

    2月最後のちょいスカは、がっつり打ち合う部活動。
    そして、Sさんの誕生日を、ファンスカ恒例「出れまテン」で前祝いです!
    (出れまテン=誕生月の人が、年齢の数だけポイントするまで続くゲーム)

    1ヶ月ぶりにスカッシュ復帰したさでぃの快気祝いも兼ねて、ウォームアップからガンガン動きます。
    ストストの後、ボーストクロスストレートではボレー禁止にして、ちゃんと動いて良いポジション取りを意識します。
    Mさんのクロスロブが絶好調で、爺には返球できないので、途中でロブ禁止ルールも追加しましたwww。

    すっかり汗をかいた後、いよいよ出れまテン開催。
    まだ若いSさんの年齢分なので、ショットは厳しめに進行します。
    それでも、成人式までは順調にポイントを積み重ねるところは流石でした。
    しかし、ここでMさんと爺が、高い壁となって立ち塞がります。
    21点目の遠いこと遠いこと。焦りからショット精度も乱れてくる悪循環。
    大人になるって大変です。

    ようやく獲得した21点目を皮切りにラストスパート、約20分間で無事に実年齢に到達しました。
    Happy Birthday!

    イベント後、通い慣れたトリキが無くなってしまったので、今日は恵比寿まで遠征。
    頑張ったSさんのリクエストに応じて、Mさんおすすめの居酒屋にGo!
    メガハイボールでご満悦のSさんでした。

    なぜシューズを指差しているかは、参加者だけのヒ・ミ・ツ♡
  • 【Report】机 龍之介プロイベント 開催しました(2月25日)

    日本が誇るワールドプレーヤー、机 龍之介プロ。
    海外を連戦中の合間をぬって、今年もファンスカにやってきてくれました!

    せっかくの1日ということで、
    ★プレミアムちょいスカ
    ★ビギスカフェスタ
    を、広尾のダブルブルーにて同時開催です!

    まずは、6人でプレミアムちょいスカ。
    机プロと、フォア・バックの3/4ラリーを楽しんだ後、一人5分のプライベートタイムです。
    爺はラリーの動きを練習したかったので、オーソドックスな展開を甘めの球筋で、というリクエストを出して、お相手いただきます。
    1ラリー目。お!結構動けるぞ、俺。しかし、長い。ラリーが切れない。(基本的に、こちらがミスらない限り終わりません)
    2ラリー目。なんとか喰らいつく。いい感じだ。しかし足が動かなくなってきた。
    3ラリー目~。酸素が足りない。乳酸が溜まる。視界が暗くなってきた…。
    いかん、もう動けない。
    ここで、タイムキーパーからの無常な宣告。「あと3分です!」
    は??まだ2分しか経ってないだと?もう無理。
    毎度のこととはいえ、この負荷強度は、日常では絶対に味わえない特別な時間ですね。
    あまりに消耗したため、他の参加者のラリーのことはうろ覚えですwww。
    きっと、楽しんでくれたことでしょう。

    少し休憩を挟んで、ビギスカフェスタ開催です。
    参加者14名を5人×3チームに分けて、机プロ1人チームとあわせて4チームによる総当たりの団体戦を行ないます。
    レベル差に応じて返球場所を制限するビギスカ独自のハンデ戦なので、色々な方と白熱した対戦を楽しめるシステムです。
    今回も各チームの談合で、面白くなりそうな対戦カードを組んで、数々の名勝負が繰り広げられます。
    一方で、机プロとの対戦では、大量のハンデをもらう人、ハンデ不要だけど忖度を強要する人、忖度不要のガチ勝負を挑む人など、それぞれの好みで大いに楽しみます。
    ガチ勝負を挑んだ事務局2名およびMさんは、3分間で17-0、17-0、17-2と虐殺されました(もちろん、机プロが本気でないのは言うまでもない)。
    まあ、ハンデをもらった人も、忖度してもらった人も、結果は同じですが…。
    そんな中、4点をもぎ取ったKさんはグッジョブでした。

    というわけで、総得点数で競うフェスタの優勝は、15人から合わせて186点を獲得した机プロチーム。
    以下、2位:92点、3位:83点、4位:75点。ケタが違う…。

    5時間に及ぶイベント終了後は、銭湯で汗を流してから、プロを交えて恵比寿で懇親会です。
    イベントから懇親会まで、スカッシャーを楽しませようとする机プロのホスピタリティに酔った1日でした。

    またよろしくお願いします!

  • 【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(2月16日)

    日本代表のヘッドコーチである佐野コーチによる月例イベント、プレミアムちょいスカ・テクニカル。
    今回は7人での開催です。

    今回のテーマは、「ゲームのためのボールの打ち方」。
    サブタイトルとして、「ボールを打つためだけの打ち方にならないために!」

    ここ最近のテーマは、いい球を打つことではなく、いいゲームをすることを目的にしている気がします。
    (個人の感想です)
    そんな今日のレッスンを、佐野コーチ語録で綴ると、
    「相手を動かそう、なんて上から目線じゃないですか?」
    「決めるショットではなく、戻るためのショットでベースラリー」
    「打つ方向が相手に伝わるように打つべし」
    「ボーストとクロスが、スカッシュの基本」

    これらのことを、意図から技術面まで解き明かしてもらいましたが、相変わらずのコペルニクス的転回で、頭の中がヒートアップ。
    すぐさま、泡でクールダウンしにいきましたとさ。

    ※後日談
    物忘れの激しい爺と、佐野理論に頭が追いつかないHさんは、せっかくの貴重な教えを定着させようと、しっかり者のMさんと一緒に、日曜日にみっちり練習会を開催しました。
    ものごとは復習が大事です!

    ※次回の佐野コーチイベントは、ひと月空けて4月開催予定です。

    踏み込みの極意、それはピンポンダッシュ!の図。

    過去のレポートは以下から。

    2023年12月開催分2023年11月開催分2023年10月開催分2023年9月開催分2023年7月開催分2023年6月開催分

  • 【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(2月14日)

    本日のちょいスカは初心者でも楽しめるfor Enjoyの回。
    でも、打てる人ばかりの参加だったので、ガンガン打ってEnjoyすることにしました!

    爺もそうですが、相手が打つ前に予測して動き出してしまう悪い傾向があります。
    特にストストなどのパターン練習で、球が速い相手と打ち合っていると、ついつい先に後ろへ下がってしまいます。
    ストストだと、ラリーは続いてしまうので気付きませんが、フリーで打つと、ドロップやボースト打たれて終了です。
    そもそも、せっかく良いポジションで待ってても、攻めに転じられません。

    なので今日は、ラリーの間、「下がらない!」と声をかけ続けてみました。
    ボーストクロスストレートや、3/4ラリーになっても同様に注意喚起しながらやった結果、女性陣も攻守のメリハリがついたラリーが続出。
    なんか、ちょっとイイ感じで汗をかくことができました。

    イベント後の水分補給は、いつものトリキへ!
    今週末の閉店を前に、最後のちょい飲みということで、気が大きくなったのか、大量に串物を注文する面々。
    釜メシも頼んで、腹パンパンとなりましたが、そこはトリキ。
    ひとり2,300円という激安会計、庶民の味方。
    社長、是非広尾に再出店をご検討くだせえ!!

  • 【Report】ビギスカリーグ 2024~Febraury~ ロングコラボ大会を開催しました(2月11日)

    横浜・馬車道のドルフィンスカッシュクラブとコラボして、月例で開催しているビギスカリーグ。
    今月は、少し毛色を変えて、「ロングコラボ大会」と銘打った丸1日のイベントとして開催しました。
    18人の参加者により、朝10時から夕方18時まで、8時間たっぷりとスカッシュ漬けです。

    まずは、レベル別に2班に分けてウォームアップ。
    18人がコートに入るというなかなかの人口密度で、違う意味でもカラダが温まりました。

    次は、球出しマシーンによる一点返しラリー。
    球出しマシーンと化したドルフィン代表が散らすボールを、何球連続で返球できるかを競います。
    参加者は、必ず右後ろに陣取るマシーンに向かって返球しなければならないルール。
    持ち時間3分の間、何度でも挑戦できて、一番続いた回数で競います。
    人間臭いマシーンが繰り出す、いやらしい球出しに苦戦する参加者たち。
    途中、マシーンがYさんに交代し、優しい球出しになったと思いきや、絶妙な強さでコースを突かれ、これまた苦戦。
    10ラリー以上を記録したのは上位3人だけという体たらくとなりました。

    そして、一点返しラリーの順位を基にチーム分けし、いよいよビギスカリーグ開催です。
    バレンタインデーも近いということで、今回のチーム名はチョコブランド。
    6名ずつ、ROYCE、Lindt、GODIVAの3チームに分かれて、総当り戦での対戦となります。

    まずは、通常のビギスカリーグ(3分間制のゲーム)。
    一点返しラリーの順位で番手も決めたおかげで、いつも以上に実力伯仲の対戦が多くなりました。

    ゲーム形式の全対戦を終えると、2周目は初の試みとして、パターンラリー形式での対戦となります。
    パターンは三通り。
    ①ひたすらボーストクロスストレート
    ②ひたすらボーストストレート(前・後半制)
    ③前半分のみでのラリー(ドロップやショートボースト等)
    これは、予想以上に盛り上がりました。
    主宰と爺は、スカッシュ歴は浅いが運動神経抜群のFさんに、③のラリーで共に不覚を取る事態に。
    負け惜しみですが、あえて「世紀の番狂わせ」と言っておきましょう。

    すべての競技が終わり、合計得点で競う順位は、炎の隊長Kさん率いるGODIVAチームの圧勝!
    (Kさんの勝率は、ヤバいことになってませんか?)
    チームメイトの爺も、ちゃっかりご相伴に預かりましたとさ。

    高密度のイベントを乗り切り、久々の中華街飲み食べ放題で水分と栄養を補給して、長い1日を終えました。
    「明日は祝日なのに、みんな帰るんか!」と叫ぶTさんを置いて、家路に着くのでした。

    今後も、毎月第2日曜日は、ビギスカリーグも含めた色々なコラボイベントを開催していきます。
    是非、チェックしてくださいね。

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(2月7日)

    本日のちょいスカは、主宰生誕祭!
    7人の参加者でお祝いしました。

    前半は、通常の部活動。
    ウォーミングアップの後、ストスト、そしてボースト・クロス・ストレートで動きます。

    身体が温まったところで、誕生日恒例の出れまテン企画!
    ゲーム形式のオールコートで、参加者は交代制。
    誕生日の主宰だけは、年齢分の得点を重ねるまでコートから出れないという、少々手荒なバースデープレゼントです。
    今回は特別ルールで、サーブミスしたら減点としました。

    これは、ヘトヘトになってもらいたい企画なので、我々としては一撃で決めず、少し甘めに、しかし走らせるエリアに返球するという技術が求められます。
    対して主宰は、もともと強打者かつ変則アングラーですので、一撃で決めにきます。
    両者のせめぎ合いが、なかなかの見せ場を多々演出しました。

    結果、ジャスト21時に見事に52点をGet!
    さすがは企画考案者です。
    Happy Birthday!

  • 【Report】宮崎ツアー 開催しました(2月3日~4日)

    ついに、宮崎県にてファンスカイベント開催!
    YouTube「まよりこスカッシュ!!」でおなじみの道下コーチに会いに、「スカッシュbuddy」(宮崎市)にお邪魔してきました。

    まずは初回ということで、今回は少人数での来訪。
    主宰と爺に加え、九州行くならと手を挙げてくれたMちゃんの3人での珍道中の始まりです。

    事件は早速、早朝の羽田空港で起きました。
    搭乗口に並びながら、Mちゃんの挙動がおかしい。
    どうやら搭乗券を失くしたらしい(汗)。
    その場で荷物を広げても見つからず、保安検査場までの道を戻って探すが落ちていない。
    紛失を申告して、対処してもらうも、離陸時間が迫る中、名前のローマ字を打ち間違えてテンパるスタッフ。
    スカッシュやる前に、冷たい汗を大量にかきましたが、なんとか定刻通り離陸し、珍道中のスタートです。

    そもそも、旅の計画段階から、かなり苦労した今回のツアー。
    まず時期が悪かった。
    宮崎と言えば、プロ野球のキャンプ地として有名ですが、まさに2月はキャンプシーズン。
    4球団の選手・関係者とファンが押し寄せているため、飛行機は取れないわ、宿は高いわで、もう大変。
    苦肉の策で、鹿児島空港を利用し、レンタカーで観光しながら宮崎に向かうルートを選択することとなりました。

    といっても、どんな環境でも楽しんじゃうのがファンスカ魂。
    国宝の霧島神宮でツアーの成功を祈願し、焼酎の蔵元を見学し、黒豚グルメのランチをいただき、宮崎道を快走ドライブして、無事に30分押しでbuddyに到着です。

    壁がヒノキ張りという珍しいコートで、道下コーチのもと、まずは宮崎(九州)のスカッシャーとの交流スカッシュ会の開始です。
    その後、東京組3人だけ、コーチのプライベートレッスンを受講し、ボーストの何たるかを伝授いただき、充実の初日が終わりました。

    夜はお待ちかねの懇親会。
    コート近くのオススメ居酒屋で、宮崎グルメとお酒の至福の時間。
    チキン南蛮、鶏もも炭火焼、宮崎牛のカルパッチョ、そして宮崎といえば芋焼酎。
    今や東京で何でも手に入る世の中ではありますが、やはりご当地での飲食は格別ですね。
    ホテルに帰ってからも、YさんとNさんから差し入れでいただいた焼酎を部屋飲みし、宮崎の長い夜を堪能しました。

    二日目は、せっかくなので、早起きしてソフトバンクのキャンプ見学。
    小雨混じりの生憎の天候でしたが、大勢のファンが詰めかけていてビックリです。
    ゆっくりしている時間は無いので、野球している姿は見られませんでしたが、歩いている小久保監督を見れただけで、にわかファンの我々は満足ですwww。

    11時から、再びbuddyにてイベント開催です。
    今日は宮崎組6人、我々3人、道下・笠井両コーチの計11人で、ビギスカリーグです。
    3人×3チーム+コーチ2人のチームの、計4チームによる総当たりの団体戦。
    宮崎組は初級者中心のメンバーだったので、ビギスカ独自のハンデマッチにぴったりでした。
    とはいえ、結構打てる方ばかりなこともあり、参加者同士の戦いは白熱しました。
    また、普段は対戦することのないコーチたちとの試合では、打てる場所を制限されたコーチを翻弄する場面も何度も見られ、ビギスカならではの魅力を楽しんでいただけたかと思います。
    主宰と爺は、縦半面縛りというハンデをもらって、ともに笠井コーチに挑戦しましたが、あえなく撃沈。
    やはり本物は違いますな。

    二日間、皆様に歓待いただき、楽しんでいただき、短いながらも充実した時間を過ごすことが出来ました。
    ありがとうございました!
    再訪を誓ってbuddyを後にした我々は、帰路、霧島温泉に立ち寄って硫黄の香りを身に纏い、珍道中を終えたのでした。

  • 【Report】ちょいスカ for Enjoy 開催しました(1月31日)

    2024年も早くも1ヶ月が終わろうとしています。
    年を取ると、時間の過ぎるのが早いことったら。
    時の流れは、やることが沢山あると遅く、ヒマだと早く感じるそうなので、爺はファンスカ活動で生活を充実させることとします。

    というわけで、今日のちょいスカはEnjoy回。おふたりの初参加者が来てくれました!

    Hさんは、細く長いスカッシュ歴があり、パワフルかつ積極的な攻撃型スカッシャー。
    Oさんは、歴2ヶ月ながら、バド経験者ならではのラケットワークと軽快なフットワーク。
    3/4ラリーでのこの2人の対戦は、観ている私たちを熱く滾らせてくれました!

    対戦と言えば、断食コンビも熱いラリーで魅せてくれました。
    断食(ファスティング)上級者のMさんと、初断食中のファンスカ主宰。
    3日間何も食べていない者同士の対決は、心なしかパワーに欠ける気もしますが、動きは軽い軽い!
    1食抜くだけで機嫌の悪くなる爺からすると、2人とも尊敬に値しますね。

    女性陣も負けじと必殺ショットを繰り出し、Enjoy回とは思えない激しいラリーで楽しみました。

    初参加のお2人は、次の申込みもしてくれて、嬉しい限りです。
    今年も益々ちょいスカは盛り上がっていきますよ!