カテゴリー: 2023年

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(11月8日)

    本日のちょいスカ部活動は、満員御礼で賑やかに開催しました。

    9人は1面開催の限界人数なので、コートは3/4以下の制限で回していきます。
    フォア、バックで、それぞれストストとクロス&ストレートで動きます。
    さあ、次は3/4ラリーかな、と思ったところで、主宰から提案が!

    本日ちょいスカ初参加のNさんが、今週誕生日だったとのこと!
    となれば、ファンスカ恒例企画「出れまテン」を実施するしかありません。

    オールコートで、自分の年齢分だけ点数を取らないとコートから出られない「出れまテン」。
    我々8人相手に59ポイント取ることを目指してチャレンジ開始です。

    最初は、気が急いたのかミスも多く、なかなか点が積み上がらないNさん。
    しかし、そこは流石の熟練の技。
    20歳の旧成人式でお水休憩を挟んだ後は、冷静にラリーをコントロールし、急激にポイントが増えていきます。
    そして迎えたリーチの場面。
    神様の粋な計らいか、相手はハードヒッターのLさん。
    どんな名勝負が繰り広げられるかと思いきや、Lさんのレシーブミスであっさりと達成というオチでした!
    (Lさんの”やっちまった”顔が印象的でした)

    見事に、余裕で「出れまテン」を達成したNさん、Happy Birthday!
    誕生週の皆さん、奮って挑戦してください。

    ※「出れまテン」のルールは、都度柔軟に運用しています。
    女性の年齢は自己申告制とか、3点取られると自分の得点が1点減るとか。
    年齢=得失点差としたら、永遠に出れまテンwww

  • 【Report】岩手ツアー 開催しました(10月21日~22日)

    ファンスカが東北に初見参!
    今回お邪魔したのは、岩手県は森山総合公園のスカッシュコートです。
    そして、安成翔太プロの初ファンスカツアーとなります。

    6人+安成プロの一行は、早朝の東京駅から、一路、東北のスカッシャーが待つ北上駅へ出発。
    と思いきや、初日のイベントはうまく集客できず、急遽、全員での半日観光に切り替えました。
    こういう臨機応変な対応もファンスカの得意技(自画自賛www)。
    安成プロ曰く、試合で国内外各地を訪れても、コートとホテル周辺の往復だけで、観光する時間は取れないとのこと。
    「プロあるある」ですね。
    スカッシュ一筋に打ち込んでいる彼のために、爺は張り切って観光プランを練りましたよ。

    といっても3時間程度の空き時間ですので、行く先は世界遺産の平泉一択。
    平泉名物の盛だし式わんこそばと団子セットで早めのランチを取った後、中尊寺にご参拝です。
    若干1名の雨男のせいか、時折小雨が混じる曇天でしたが、逆に情緒あふれる古刹の雰囲気を堪能できました。
    特に、歴女のCちゃんが楽しそうだったので、爺は大変満足しました。

    900年前の藤原氏の栄華を偲び、文化の香りをまとった一行は、今度は体育会系に変身すべく、いよいよ森山のコートへ向かいます。
    運動公園内ということで、各種屋外・屋内スポーツ施設が集約されており、スカッシュコートは2面あります。観戦スペースも広く、公営でこれだけの環境は羨ましい限りです。
    そんな森山のスカッシュコートにおける、記念すべき1回目のプレミアムちょいスカ。
    初日は、残念ながら東北からは1名のみの参加。我々と合わせて7名、1面で開催です。
    参加者同士でウォームアップしてから、プロとの3/4ラリー、プロとのプライベートコート、最後に参加者同士で打ち合って、140分のプログラム終了。人数が少ない分、いつもよりたっぷり安成プロにお相手いただきましたので、かなりの充実感を味わえました。

    たっぷり動いて汗をかいた我々の、今回の宿泊先は温泉旅館です!
    チェックインするなり源泉かけ流しの露天風呂へ直行。
    5℃以下に冷え込んだ空気と、適温のヌルヌルな湯が心地よく、いくらでも長湯できる至福の時間。
    1日の疲れも吹っ飛びました。

    すっかり整った後は、個室宴会場での夕食、二次会は部屋飲みです。
    今日のイベントで撮影した各自のラリー動画を肴に、プロの技術談義や決意表明などで、秋の夜長を楽しみました。
    (お酒が入ってハイテンションだったMちゃんが、電池切れのように突然落ちたのは笑いました)

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    翌日は、東北のスカッシャーも沢山参加してくれて、午前中にプレミアムちょいスカ、午後からビギスカフェスタ開催です。
    東北とのパイプ役として動いてくれたMさんつながりの参加者と、プロからのお声がけで大学生たちも参加してくれて、賑やかな雰囲気で開催されました。
    皆さん、全日本TOP4の異次元スカッシュを存分に体感いただけたものと思います。

    一方、コロナ対策で施設内の入場制限があったため、我々東京組は午前中は観光。
    昨晩の冷え込みで降雪があったようで、見渡す山並みに積雪が見られます。
    いで湯ラインをドライブし、夏油高原スキー場ではゴンドラに乗って、紅葉と雪景色を両方堪能するという贅沢な時間を過ごしました。

    午後からのビギスカフェスタは、我々も再合流して、16人で開催。
    3人×5チーム+安成プロ単独チームの、計6チームによる総当り戦。
    1人あたり1ゲーム3分間制でチームの獲得総得点を競う団体戦です。
    つまり、参加者は5ゲームも出来る上に、1ゲームは必ず安成プロと対戦できるという激アツなイベント。
    (ということは、プロは1人で15ゲームも!!)
    果たして結果は!?

    当然のごとく、安成プロは全勝で満遍なく得点を重ねましたが、今回参加いただいた東北チームは皆さん上手で強く、特に戦力が揃ったひとめぼれチームが、大量得点を稼ぎ優勝!
    ビギスカフェスタ史上、初めてプロが2位という衝撃の結果となりました。
    長いラリーで参加者を楽しませ過ぎて、時間内に点数を稼ぎきれなかったという、安成プロの優しさが表れた結果といえます。
    そして、温泉で緩み過ぎたのか、我が主宰のチームが最下位、爺のチームも4位と、東京組はトホホな結果となりました。
    いいんです。我々は東北の方々が楽しんでくだされば幸せですから!

    イベント後の懇親会では、盛岡の皆さまと次回の話で盛り上がり、来年の紅葉時期の再訪を約束して、充実した2日間を無事に終えることができました。
    (復路新幹線車中でも、宴会が続いたのは言うまでもありません)

    最後に、1人で休みなくお付き合いいただいた安成プロに感謝申し上げますとともに、プロの全日本選手権での活躍を、ツアー参加者全員で祈念しております。

  • 【Report】ちょいスカ for 部活動 開催しました(9月20日)

    本日はちょいスカ for 部活動。
    8名での開催です。

    さぁて、今週のちょいスカは、
    「Mさん、満を持してのちょいスカ初参加」
    「Sさん、ドキドキの部活動デビュー」
    の2本でお送りします。

    ファンスカは、前身の活動も含めると歴史が長く、主催イベントも多数開催しているので、「え?●●さん、ちょいスカは初参加なんだ?」ってことがよくあります。
    Mさんもその一人。
    そもそも平日夜にダブルブルーに訪れたのも初めてだそうです。
    慣れないコートに苦戦をしつつも、後半は実力を如何なく発揮して、皆を楽しませてくれました。

    ブランクが長かったために、Enjoyでスカッシュを再開したSさん、今日は初の部活動です。
    ようやくMyラケットも持参しての参加ですが、なんだか緊張しているとのこと。
    こういう初々しい感じは、爺はとっくに忘れてしまっておりましたよ。
    よきよき。

    オールコートの時間を長めに取って、たっぷりと汗をかいたので、今日もビールが美味い!

    初めての方も、お気軽にご参加くださいね。

  • 【Report】プレミアムちょいスカ with 机 龍之介プロ 開催しました(9月13日)

    2月以来、久々にダブルブルーで、机プロのプレミアムちょいスカ開催です。
    先週のPSAチャレンジツアー凱旋帰国イベントとなります。
    しかも、来週からアジア競技大会というわずかな合間に、ファンスカのために駆けつけてくれました。
    ホントに有難うございます!

    告知後すぐに満員御礼となった人気イベント、今回は8人での開催となります。

    机プロとの3/4ラリーで温まった後、お待ちかねのプライベートコート。
    各人に与えられた5分間は、どんな使い方をしても構いません。
    オールコートでボロボロにされるドMな人、机プロとのレアで贅沢なパターン練習をする人、個人レッスンを受ける人など、参加者思い思いのやり方で楽しみます。

    各回、プロの超絶技巧が炸裂し、フレームショットでも平然とピックアップするフットワーク、背面ショット・股抜きショット・コークスクリューなどの派手めの演出も交えて、観ている者も楽しませてくれました。
    我々のレベルが低いので、研ぎ澄まされた真剣なラリーこそ観られませんでしたが、それは11月の全日本選手権でのお楽しみということで。

    イベント後は、机プロのリクエストで餃子屋さんへ!
    アジア競技大会前で禁酒中のプロには、美味しい餃子とTKG2杯を召し上がっていただきました。

    机プロのますますのご活躍を、ファンスカは全力で応援しています!

  • 【Report】ビギスカリーグ Summer season~3rd~ 開催しました(9月10日)

    ドルフィンスカッシュクラブとコラボして、シリーズ化しましたビギスカリーグ!
    Summerシーズン3部作の最終章が開催されました。

    今回も選手権常連レベルから初心者まで、色々なレベルの方々が参加してくれました。
    出場者の半分は最近試合に出ていない人で、気軽にゲームの楽しさを味わうにはうってつけのイベントだと言えますね。

    4人×4チームの総当たり戦で行なうビギスカ。
    3分間制で3ゲームできるので、日曜日の午後を、適度に満喫できるのではないでしょうか。

    ビギスカの特長は、ハンデ戦のおかげで各試合の内容が面白く、公式大会だったら退場モンの声援も飛び交って、会場全体が盛り上がるところです。
    今回も沢山の笑いが巻き起こりました。
    爺的には、今回のトピックスは「速度超過問題」。
    練習から繰り広げられたフルスイング対決の流れで、強打こそ正義と言わんばかりの空気感が漂い、ルールを忘れて力任せに打ち合った対戦もあれば、一方的に打ち込まれて終わったノックアウト劇、逆に速度調整が上手くできずにミスばかりのガッカリ対決などなど、観戦者は爆笑の渦。
    そんな中、まさに全弾スピードドライブの応酬で、手に汗握るラリーを繰り広げたKさんMさん対決が、本日のべストバウトに選出されました!!
    おめでとうございます(名誉賞ですけどね…)。

    また、今回ゲーム初体験の初心者(中学生とお母さん)も、ハンデを活かしたゲーム運びで、観ている我々も楽しませてくれました。
    特に中学生のYさんはポテンシャルが高く、このままスカッシュを続けてもらいたいと強く願う爺でした。

    ひときわ盛り上がった第3回ビギスカリーグ、その結果は…。
    なんと、ファンスカ事務局3人が集結した爺のチームが逆転優勝してしまうという、やってはいけない事態に!(確信犯)
    ひとえに、事務局ではないO君の頑張りのおかげなので、皆さま、どうぞお許しを。
    賞品の金券をもらって、爺はとてもハッピーでした!

    イベント後は、今日も皆で中華街へ。
    いい大人たちが紹興酒を一息に飲んだりして、中学生には良い反面教師となったことでしょう。

    来月からはAutumnシーズンが始まります。
    毎月第2日曜日は、ドルフィンへGo!
    皆様のご参加をお待ちしています。

  • 【Report】プレミアムちょいスカ for テクニカル 開催しました(9月8日)

    台風13号が直撃する中、佐野公彦日本代表コーチによるテクニカルちょいスカが開催されました!
    8月は夏休みで1ヶ月空いてしまったので、久々の開催です。
    今回のテーマは、「フロントコートを使ったラリー」。

    「フロントコートはどんな時に使いますか?」という問いから始まり、
    フロントコートを意識したラリーで、有効な活用方法を学んでいきます。
    ボーストやトリックショットが大好きな我らが主宰は、時に佐野コーチを翻弄するショットを繰り出し、魔王のような貫禄を示す一方、逆に相手の甘めなアプローチショットに振り回されてしまうお茶目な面もwww。

    佐野コーチには毎回、「そんな風に考えているんだ」という気付きを与えてもらいます。
    今回も、ショットや動きに意図をもって練習すること、
    レーザーポインターの精度で狙って打つことの大切さを教わりました。

    上級者はもちろん、初中級者にも有意義な教えがいっぱいのイベントですので、是非一度は体験してみてください。

    過去のレポートは以下から。

    2023年7月開催分2023年6月開催分